12月4日(月)

晴れ

●日々朝の気温が下がって来ているが、寒さになれてきたのか、それほど寒いとは思わない。はじめは19℃でも寒いと感じていた。今朝は16℃。

●午前7時過ぎ、散歩に5丁目の丘へ。今日は鯛ヶ崎公園を抜けて丘へ出た。四十雀、アオジ、鵯、目白、インコを見た。

●合同句集、自分の俳句に取り掛かる。最後になった。予定より5日遅れている。

12月3日(日)

晴れ

●ここ3,4日こもり切りで合同句集の仕上げを急ぐ。歩かないせいか、脚に痛みが出たので、5丁目の丘へ。目白だと思っていた鳥がそうではないのでは、と思う。スマホのカメラを向けたとたん、スマホが手から飛んでいってアスファルトに落ちた。ついに液晶に罅が入った。後で思うに、目白と思った鳥はあおじではないか。

●友宏さんが、俳壇から原稿依頼を受けて、締め切り間際とのこと。並べ方を、メールでアドバイス。2月号に掲載予定とのこと。

12月2日(土)

晴れ
街の燈の上に月も星も冴ゆ      正子
冬の月明るきままに沈みゆき     正子
ひとりの炬燵ひとり窓に空があり   正子
●友宏さんの俳句20句ばかりを見る。自分の気づいたことやその時の情景を丁寧に書き出して見せてくれた。自分のなかではっきりしないものが、はっきりしてくる、のではないか。
●人参ケーキをLパウンド型で2本焼く。今日はきび砂糖を使ったので、色は黒っぽいが、味はマイルド。元の家と句美子の家に。生協のネット注文でミスって人参が3袋届いていたのが、ようやく使いきれた。

12月1日(金)

晴れ
●信之先生の100句がようやく終わった。100句に絞ると、桜が多い。雪に月も結構ある。雪月花じゃないか。青い色がやたら多い。題名「桜咲く」にした。おっと、これは入試の「合格」の電報ではないか。ま、今日はこれでいいか。ダメならあとで。
●今日から12月。月例句会の案内とテンプレートの変更。自由な投句箱、発行所のテンプレートもクリスマスバージョンに変える。
●レントラーを動画で探していると、レントラーとは関係ない「ケルティック・サンダー」という男性グループの歌とステージショーの動画に出合った。聴衆は拍手喝采。名前の通り、アイルランドのグループ。真面目とエンターテイメントの折衷。これが受けているよう。
「サウンド オブ ミュージック」で踊っていたのが、レントラーであるのを最近知った。このレントラー、モーツアルトもシューベルトも作曲しているオーストリアの山岳部の舞曲。素朴な感じでいい感じなので、最近聞いている。

11月30日(木)

曇りのち晴れ
●この冬の暖房、どうすべきか。スリッパを温かいのにした。物価上昇中なので、電気代を抑えねば。それには炬燵。おととい生協に一人用炬燵を頼んだのが届いた。椅子に座って使える。脚と膝まで暖かい。電気代「強」で使って、1時間1.6円と言う。今日は一日ほっこりした。
●炬燵のお陰で、仕事が捗った。信之先生の100句を選ぶのがやっと終わり、安堵。安堵したものの、最後の5句ほどが、何度も入れ替えても落ち着かない。一晩置いてみようと、夜は早々に就寝。

11月28日(火)

晴れ
沈みつつたっぷり大きく冬満月  正子
みずからの光と思う冬満月    正子
十一月しずかに無事にすみにけり 正子
●永田満徳さんから「俳句大学N09」、「火神」、「俳句四季」12月号が送られてくる。正子宛。俳句大学は信之先生の勧めで作った。俳句四季に俳句大学が紹介される。火神は4月から永田さんが主宰に。俳句大学には、栄太郎さんが参加。ネット句会には、栄太郎さん、泰與さんが参加。
●田頭さんから喪中はがき。田頭さんには青葉図書で大変お世話になった。独身のときからだから、40年近いかもしれない。いまだにずっと賀状をいただいて応援してくださっている。明日出そうと思っていた喪中はがきを出す。
●歯科定期健診。

11月27日(月)

晴れ
冬の寺句を詠む夫のいるかにも  正子
桜落葉黄も紅も地にもどる    正子
色濃くて黄花コスモス冬となる 正子
●金蔵寺にはあまり足が向かなかったが、三丁目を歩いていて道なりで金蔵寺にたどり着いた。参道の桜はほとんど葉を落としていた。

11月26日(日)

曇り、小雨
風のあと枯蔓折れて地に散りぬ   正子
森くぐり落葉積むこときりもなし  正子
サッカーの子らのボールに冬はずむ 正子
●朝、まず風呂を沸かして入るも、気分転換ならず。こと捗らず一日がすむ。

11月25日(土)

曇り
冬雲の青という色やわらかし 正子
焚火して煙のなかに子ら遊ぶ 正子
綿虫の浮いて焚火の匂いたり 正子
●「角川俳句」12月号(11月25日発売)の全国結社マップ(南関東編)p.158に紹介される。
●ネット短信No.402を出す。
●来年の神宮館の暦を買う。運勢を見ると、あきらかに順送りの運勢になっている。今年低迷運でも、一に帰って来年は育営運。言うなら運勢は順送り。「待てば甘露の日和あり」。
●André ReiuのフルコンサートをYou Tubeで見る。今日のコンサートはウィーンの野外。聴衆の数は見当がつかないが、2千人はいるのかもしれない。André Reiuのコンサートは欧州で大変な人気とのこと。わかる気がする。「美しき青きドナウ」にしろ、ドナウはわが街を流れている。モーツアルトの曲が変奏されてもわかっている。クラッシックの世界が生活にあると言えるのだろう。歴史が違う。You Tubeがあるので、ありがたい。無料で聞けるのだから。