俳句
散りはじむ花にのぼりて白き月
風あれば風の意を得て花散れリ
夜桜の散れば街灯またたけり
晴れ
○花祭り。
○句集『南港』を注文者と、句集出版者にメール便で発送。本日は30冊。
○夕方より、風邪をひきそうな気配。疲れと肩こりのせいか、歯痛。就寝前コーヒーを熱くして飲む。これで大丈夫か。
○全国こども俳句協会の理事を新たに依頼。治代さん、祥子さん。
俳句
散りはじむ花にのぼりて白き月
風あれば風の意を得て花散れリ
夜桜の散れば街灯またたけり
晴れ
○花祭り。
○句集『南港』を注文者と、句集出版者にメール便で発送。本日は30冊。
○夕方より、風邪をひきそうな気配。疲れと肩こりのせいか、歯痛。就寝前コーヒーを熱くして飲む。これで大丈夫か。
○全国こども俳句協会の理事を新たに依頼。治代さん、祥子さん。
俳句
晴れ
○高橋秀之句集『南港』は昨夕届いたが、今朝、秀之さん宛てにクロネコ宅急便で送る。8日着の予定。
○6月6日(土)に開催予定の全国こども俳句協会の総会の会場予約。
神奈川近代文学館。和室。13時~17時。利用料金2520円は当日支払い。利用カード必携のこと。
○フリージアがよく咲く。ピンク系。山椒の葉もちょうど使いごろとなる。
俳句
さみどりの芽木の向こうに日が沈む
鳥声のはずみておりぬ花の朝
アイロンの熱の匂いや花の朝
○『花の昼』出版祝賀会。北山田のイタリア料理店。午前11時30分より。
昨夜、洋子さんより祝電が事務局に届く。愛代さんのご家族、妹さんのご家族、天城から智久さんも出席され、今日は若い人が多い会となる。
○祝句を2、3句考える。
俳句
晴れ
○俳句界5月号の結社広告の校正のチェック。6月号広告に掲載する7名7句を選ぶ。なるべく大勢の方に登場していただく方針である。
○信之先生に言付けて、チーチョダイニングに鯛を届ける。午前中。
俳句
花淡し寺の甍がかがやけば
振りあおぎ眩しきばかりの花や空
のびのびと畑に枝張り大桜
花影の揺れは今生花の揺れ
花影を踏みつつ歩みわれら友
牡丹の蕾いくつや寺の内
柳青むふるさと遠く住みたれば
晴れ
肌寒い。花冷え。
○愛代さん、加代子さん、来宅。金蔵寺に桜見物。花は6分咲き。櫻大門をくぐり、境内へ。その後、近くのNPOが運営する喫茶店カフェ・杜でランチ、句会。句会後、拙宅へ。カフェ・杜のシフォンケーキを買って帰り、お茶。アップルパイもお茶をしながら焼き、焼きたてを食べていただく。カフェ・杜の食事もお菓子も、慣れない味だが、あるコンセプトに基づく味のようだ。
○真鯛を3尾注文。
○今日の朝日夕刊。「生活と茶の距離感」(千宗屋/文化庁が設けた文化交流使で、武者小路千家代15代家元後嗣・1975年生)の記事で、
「まだ世界の中心として人種と文化のるつぼである当地(ニューヨーク)にあって、茶の湯を行う上で物理的な障害や欠点はもちろん多くあるが、こと生活と茶の距離感を考えるなら現代日本人も外国人も大差はない。むしろ積極的に茶にかかわろうとするニューヨーカーの方が、日本人以上に茶に近いと感じることさえある。グローバル化という名のもと、すっかり洋化し民族としてのアイデンティティを失いつつある現代日本人。茶の湯を本当に広めるべきは日本にいる日本人にたいしてではないかと、ここに来てより強く感じ始めている今日この頃である。」とあった。
「積極的に茶にかかわろうとするニューヨーカーの方が、日本人以上に茶に近いと感じることさえある。」の茶を俳句に置き換えれば、全く私の思うことと同じである。正子のハイク・フォーラムに参加した外国人は、日本人以上に積極的に俳句の本質志向が強かった。
俳句
曇り
○今日から4月。あたらしい年度の始まりで、会社は一年中で一番いそがしい日だそうだ。新学期用にノートも束にして売られている。桜は一向に花を咲かせるけはいがないが、仕切りなおして、再スタートという方もおられよう。
○5月号の初校が、PDFのファイルで送られてくる。
飯島治朗さんの原稿と、上島祥子さんの句の訂正がある。その他はいつものとおりの校正。
○コープで頼んだミニブーケが届く。コープの花はとても新鮮。花の生きがよいのだ。フードプロセッサーも届く。一番の目的は、人参ケーキを焼くときの人参を摩り下ろすため。大量の人参を摩り下ろすと、腰が痛くなってしまう。これで、あっという間に摩り下ろせるはず。
俳句
晴れ
○フリージアがもうすぐ咲きそう。
○花冠5月号の表紙の書をエックスパックで送る。
俳句
晴れ
○夕方日吉の花屋に出かけ花束を注文。ついでに、わが家用に木でまりとガーベラ、アルストロメリアと、斑入りの葉、こごめ桜を買う。そしてお鮨を買う。
○鉢植え用の土と、ミニバラ用の小さい鉢を買う。
○幻住庵記を毎夜お経のように、繰り返し読む。三段目の周囲の景を書いたところを読むと、さすがにいい場所である。「やがて出でじとさへ思ひそみぬ。」もうなずけるところ。
< さすがに、春の名残も遠からず、つつじ咲き残り、山藤松にかかりて、時鳥しばしば過ぐるほど、宿かし鳥のたよりさえあるを、啄木のつつくともいとはじなど、そぞろに興じて、魂呉・楚東南に走り、身は瀟湘・洞庭に立つ。山は未申にそばだち、人家ほどよきに隔たり、南薫峰よりおろし、北風海を浸して涼し。比叡の山、比良の高根より、辛崎の松は霞をこめて、城有、橋有、釣たるる舟有、笠とりにかよふ木樵の声、麓の小田に早苗とる歌、蛍飛びかふ夕闇の空に水鶏のたたく音、美景、物として足らずといふことなし。中にも三上山は士峰の俤にかよひて、武蔵野の古き住みかも思ひ出でられ、田上山に古人をぞかぞふ。ささほが岳・千丈が峰・袴腰といふ山あり。黒津の里はいと黒う茂りて、網代守るにぞと詠みけん『万葉集』の姿なりけり。なほ眺望くまなからむと、後の峰に這ひのぼり、松の棚をつくり、藁の円座を敷きて、猿の腰掛けと名付。かの海棠に巣をいとなび、主簿峰に庵を結べる王翁・徐栓が徒にはあらず。ただ睡癖山民と成って、孱顔(さんがん)に足を投げ出し、空山に虱をひねって座す。>
俳句
晴れ
○幻住庵記を、ネットで色々検索しながら読む。「かろし」について面白いことを発見。
○淑宛て愛代さんの句集をメール便で送る。
○新入会員の佃さんに夕食後、電話。先生と話ができたと喜んでくださる。毎日が俳句で楽しそう。
○蕗がようやく芽生える。葉のような白っぽいものがのぞいた。先日、掘り返して見なくてよかった。苺も根が張ってきたのだろう。新しい葉が増えてきている。少々は、花の後実がついている。
俳句
○花冠に入会申込あり。広島の女性のかた。正式には、4月入会とする。
○花冠一年購購読希望者あり。新潟の女性の方。2月号より来年3月号まで。
○俳句界4月号到着。愛代さんの句が5句掲載される。
○サフィニア2株(パープル系)と、ミニバラ(テディベア)1株届く。サフィニアは2株を24cm鉢に植えるとよい、とある。。ミニバラのアントシアン系のは、肥料が薄いと濃い色に、肥料が濃いと薄い色になるらしい。本来の色がでるまでは、肥料や水の加減で、いろが変化するらしい。
○卵豆腐のお吸い物に、わが家の山椒の葉を初めて使う。