6圧6日(土)

俳句

雨、最高気温22度の予測。
○全国こども俳句協会設立総会。神奈川近代文学館にて。午後2時から。
参加者、信之、宏、秀之、のりを、正子。朝から出かける。

○町内一斉清掃の日だが、雨で中止。

○捻挫2日目で、軽快。

6月5日(金)

俳句
野薊を青いガラスの壜に挿し
青臭きトマトのそばに物を干す
安静の間の午睡青葉冷ゆ

曇り
○明日の全国こども俳句協会の準備。午前中。
○神奈川近代文学館の利用新規申込を明日。

○午後、花冠7月号が出来上がり、届く。明日会う人には手渡す。

○治代さんから、全国こども俳句協会設立のお祝いをいただく。すぐ電話でお礼。

6月4日(木)

俳句
山風の菖蒲の花をひるがえす
蝶飛べリ菖蒲の花の高低を
谷の田に菖蒲ほつほつ咲き初めぬ
菖蒲田に水音ひくく巡りたる
菖蒲田の遠き花にも蝶飛べり
菖蒲田にすずしき花の色多き
花菖蒲遠きもむらさき失わず
水こぼす水車の音の菖蒲田へ
菖蒲田にときに山気の流れ入る
菖蒲田にゴッホの橋のごときがあり

山の蝶疵つく羽のうすみどり
緑蔭の高さを蝶の飛びいたり
田ほとりに花の小さき夏椿
どくだみの花にうすうす日がありぬ
山水の湧き出すところ若楓
葦までの池の水面のさざなみす
野薊の草にこそあれ紅ゆかし
立葵水面の照りを花に受け
落ち水に大きくゆれて白睡蓮
睡蓮に空を映せる水輪あり

曇り、ときどき晴れ。
○花冠8月号の選、今日までの投句分を済ませる。

○全国こども俳句協会総会の準備を整える。明後日になった。治代さんから、お祝いを遅くなったけれど送ったからと電話。みなさんが励ましてくださるので、力強い。

○中山の四季の森公園へ菖蒲の花を見に出かけた。昼間までに帰る予定で9時に出発。中山駅からバはスに乗り、「長坂」で下車。ここが、四季の森公園入り口(南口)となっている。紅葉谷を通って、菖蒲園へ出る。

菖蒲はちょうどよい咲き加減。まだまだ咲くだろう。木道の端の木陰に座って熱いコーヒーを飲みながら、目線を低くして句作。紋白蝶がよく飛んでいる。絵を描くグループがあって、こちらは、目線がやや高い。

ヤマグワの実はすっかり落ちてしまった。夏椿、紫陽花、睡蓮がこれから。野薊が草のなかに目立つ。京鹿の子の花かもしれないが、一本咲いていた。今日は菖蒲園のあと、芦原の奥まで行った。公園を出て帰り、街路樹の植え込みのへこみで、捻挫。

6月3日(水)

俳句

○晴れ

○グーグルの検索<俳句>の項で、約415万件中4位になった。ウィキペディア、お~いお茶、芭蕉、インターネット俳句センターの順。

<グーグル検索/2009年6月3日>の「俳句」 の検索結果は、
「インターネット俳句センター」が<約 4,150,000 件中 4 件目>

○洋子さんが、夏蜜柑と新茶を送ってくださる。昨日の電話で、グレープフルーツや夏蜜柑の話をしたところ。もう今日には、届けてくださって驚き。亡くなったご両親が庭に植えらた樹に生ったのもので、もちろん無農薬。それなのに、だからか、いかにも夏蜜柑らしい形と味。新茶は、こども俳句協会の総会に持参のつもり。四国の新宮村(今は四国中央市)まで買いに出かけられたとか。早速封を切り、ありがたくいただく。

思うのだけれど、横浜に来て3年近くなるが、周りに田圃や緑が少ない、瀬戸内の魚がないなど、違うことは違うが、ほぼ松山で暮らしていたように暮らしている。食べ物は、コープだし、書の紙や筆も松山へ注文するし、デパートも、高島屋、そごう、三越だし。荷物はクロネコなど、など。それほど、日本が均一になっているということか。

○梅酒を一壜漬ける。梅は、群馬の白加賀。小田原の白加賀を注文したのだが、風雨で落ちたり、疵が付いたりで、収穫が少なかったようだ。

6月2日(火)

俳句

晴れ
○全国こども俳句協会設立のお祝い、金一封を藤田裕子さんんからいただく。

○花冠ネット句会の名称を今日から、「花冠ブログ句会」と変更。選とコメントは高橋正子、世話人を、藤田洋子さんに引き受けていただく。その件で、洋子さんに電話。

5月31日(日)

俳句

曇り、夕立。
○花冠ネット句会の入賞発表。5月の月間賞の決定。藤田洋子さん、柳原美知子さんの句。5月無欠詠として宮本和美さん。賞を決定後、すぐに夜間ではあるが、それぞれの方に俳句界を賞としてコンビニから、メール便で送る。まだ賞を送っていない方もあるが、少々の間、ご勘弁を願う。

○花冠八月号の投句箱を開き、1日早いが、受付開始。

○近所にオープンした、宅配釜飯セットを頼む。返却する道具が多いこと。釜、釜の蓋、しゃもじ、茶碗、香の物入れ、薬味入れ、ポット、お膳、アンケートつきボード。それが少々難。

○今日もデコレーションケーキを作る。苺は店頭に無くて、バナナ、さくらんぼ、メロンを取り合わせたケーキ。

○らっきょうを1キロ漬ける。去年のは、ピクルス壜に移し、空けた壜に漬ける。

○雨がよく降る。今日は夕立に遭ってしまった。まさかの夕立。ハイビスカスが一つ咲く。

5月30日(土)

俳句
どくだみの花の十字のこれほどに

晴れ
○柳原美知子さんが、6月6日に全国こども俳句協会の設立総会にと、松山の薄墨羊羹などを送ってくださる。それに、タオルの産地で有名な今治のコットンマフラーも。スピーマ綿をスラブ糸のようにして織ったもの。肩に掛けると、ほんのりと暖かい。

○28日に電話で書友閣に注文した画仙紙が早くも届く。翌日送ってくれたようだ。これくらい早く届くのなら、なじみのお店に電話で注文するのがいい。何時買いに行こうかと、もたもた考えているうちに日が過ぎる。

○5月も終わりというのに、暑くもない。どくだみの花が花盛り。

5月29日(金)

俳句

雨のち曇り。

○原順子さんから、松江の銘菓が送られきて、びっくり。小粒という涼しそうなお菓子。前にも送っていただいたことがあるが、砂糖が透き通って、丸い形の方には、小豆、四角な形の方には、豌豆がはいっている。これを見るといつも、お茶席などへ通じる水が打たれた踏み石を想像してしまう。

○梅酒の材料、梅、ホワイトリカー、氷砂糖を注文。

○ドストエフスキーの童話「百姓マレイ」と「キリストのヨルカに召され少年」を読んで寝る。ヨルカというのは、クリスマスツリー。この話では、キリストが子どもたちのためにクリスマスツリーを飾り、暖かいところへ、子供をまねく話。

○芥川龍之介の「漱石山房の秋」「漱石山房の冬」を読む。早稲田の漱石公園にある白い手すりのある山房を思い出す。

5月28日(木)

俳句

雨。今日は、長袖で過ごすことになる。最高気温20度。

○花冠7月号校正。訂正したものは、メールで送られてくる。本日校了。

○書友閣に画仙紙F6号判(正20枚)を22冊注文。表紙字用。

○信之先生の誕生日。