俳句
みんみんに鳴かれ太陽かっと照り
晴れ
○午前中、9月号編集。
○インターネット上の「俳人年鑑」に登録案内があったので、陶句郎先生のHPのフォームから送信したが、フォームが効いていない。念のため此処に書き残す。
☆☆☆☆☆
高橋 正子(たかはし まさこ)
223-0062
神奈川県横浜市港北区日吉本町3-40-41
URL http://kakan.info/
[代表句]
竹落葉わが胸中を降るごとし
水に触れ水に映りて蜻蛉飛ぶ
秋水湧く波紋をそのまま手にすくう
手袋に手を入れ五指を広げみる
大年の山河も晴れを賜りし
師系 臼田亜浪・川本臥風
花冠/主宰
句集 『月の樫』
『花冠』
コメント
細く長くをモットーとし、明るくて深い現代語の俳句を目指す。
子ども俳句、国際俳句、インターネット俳句などにも関心を持つ。
☆☆☆☆☆
○インターネット俳句コンテストの後援依頼の手順を調べるため、まず、神奈川新聞のHPを開く。開催2ヶ月前までに申し込め、とある。松山なら、1ヶ月前なのだが。朝日、NHK、横浜市教育委員会などを予定。編集が終わり次第、依頼に回らねば。
○今日は何も無い日と思って一息いれていると、チャイム。上階の人が蒲団をベランダの手すりに掛けて干そうとして落としたと。鍵がかかって入れないが、どうしたらよいでしょうかと。困りましたが、信之先生の助けで、蒲団は回収。洗濯物、蒲団は特に日にあてたいのはやまやま。住宅事情がそれを許さないのが昨今。お日様の匂いのする洗剤も売られている。
○今年、初めて西瓜を買う。が、今日は、食べずじまい。
○ミンミン蝉を聞く。ひぐらしより後にミンミン蝉を聞くなんて。
俳句
晴れ
○昨日は尾鷲で38度以上もある暑さ。栃木では36.5度。
関東地方も今日梅雨明け。
○Haikusällskap
http://www.frihaiku.se/haikusallskap.htm
からアクセスあり。スエーデンのHP
俳句
朝涼の粥噴く音のほかはなき
朝焼けにぱっちり苺の花の白
○朝顔の双葉、茎がやけにのびる。苺の葉、茎が長い。オギザリス、これも茎が長い。摘み込んだサフィニアに蕾がひとつ。ミニバラに期待せぬ蕾。南にあって、日が当たっているベランダなのだが、日当たりが悪いのだろう。
○「花冠」の雑誌や句会について、横浜の男性から問い合わせの電話。見本誌を送る。
○都議選、自民党大敗。
衆議院を21日に解散して、8月30日に選挙だそうだ。
俳句
かなかなに夕べさみしき灯がともり
百合の香よ涼しき風よ買い物に
朝粥に胡瓜茗荷を漬けて寝る
曇り。
○9月号の編集と原稿書き。
○インターネット俳句コンテストの子どもの部の選者を句美子さんに頼むと、引き受けてくれた。「子どもがせっかく作ってるんだから、選んであげたらいいから。」と返事。
○マカロンをいただく。儚い砂糖菓子。お店によって、それこそいろいろなのも、マカロン。
俳句
晴れ
○9月号の選。大方集まるが、先月に比べ、集まりが少し遅い。
○午前中、町内会の世話。日赤募金と防災組織の各担当者名をブロック長に渡す。秋に防災訓練があるようだ。我が家は今班長なので、情報伝達係。
葛桜
高橋正子
青楓そよぎて闇がそよぎたり
朝顔の双葉数えて月が差し
葛桜真昼の風の澄むところ
紫陽花も屋根もあかるき月の下
ベランダのトマトの青き香に浸る
さくらんぼみどりあかるき茎が縦横
夏至の雨つらつら糸のごとく降り
蜜豆に夜の会話の間がありぬ
水無月の夜雨の音の弾みたり
七夕の笹の飾りも活けてあり
昼顔の咲き上るあり木曜日
梅雨月のものやわらかに耀けり
紫陽花も屋根もあかるき月の下
朝顔の双葉に月の差しきたり
朝顔の双葉のみどりやわらかに
夜更けての会話に蜜豆食べにけり
投げ入れの花に七夕飾りの笹
水羊羹を作り、子どもたちが喜んで食べた日を、いただいた水羊羹を食べつつ思い出して詠んだ句。
裏庭の笹がそよぎて水羊羹
ベランダのトマトの青き香に浸る
七月の夜雨の音の弾みけり
葛桜わが正体に何もなし
プチトマト摘めば手元に朝日差す
梅雨の夜の涼しさ句集などを読み
夏みかん剥かんと手にして手が大きい
紫陽花の錆びてきていてよき色に
青楓そよげば闇がそよぎたり
夏至の雨つらつら糸のごとく降り
遠闇に雨を呼びたて夏蛙
冷やし水飲み干し遠き夏蛙
かの国は夏至の祭りの最中なる
さくらんぼの茎のみどりのあかるかり
俳句
曇り
○昨日、俳句界の編集長の林先生から、文学の森主催の俳句界句会の先生に信之先生が招かれる。
▼9月6日(日)
午後1時から
深川芭蕉記念館で。
会費 2000円
みなさま、是非お越しを。
○花冠9月号の選と編集。
○日赤募金と町内会の防災組織の担当係り(輪番)を依頼に各戸を回る。担当係り全員引き受けてくれた。明日ブロック長に持参。
○今朝、トマト、サフィニア、ジーニアを取り除く。さっぱり回復しない。
思いがけず、ミニバラと、ハイビスカスと、苺に蕾。朝顔の双葉5本。猫に掘られたがかろうじて。低い垣根のようにする積もり。松山でそのようにして、結構楽しんだ。
俳句
○6月月間無欠詠者の、丸山美知子さん(2月号)、小口泰與さん(5月号)に俳句界を送る。6月月間賞の二人には、のちほど。月間賞について、まだ送っていないかたもいるが、かならず。
俳句
晴れ
○昨日、陶句郎先生から夢二俳句大賞の募集要項を50人分ほどがクロネコ便で届く。今日、花冠同人の方に、集荷に来てもらって、メール便で差し出した。44通。夢二俳句大賞の締切は、7月31日。2句一組1500円。
○先日洗濯機の置く組み立ての棚を買った。突っ張り式の棚で、脚は二本。棚は2段。組み立ては細かい手順。幸い、こういうことが好きな主人がいて、上手く完成させ、設置してくれた。