文学の森句会/9月6日(日)

俳句

○全国こども俳句協会臨時総会と、インターネット俳句コンテスト協会設立総会に出席のために、信之先生と朝8時過ぎ、芭蕉記念館分館に向かう。到着したら、智久さん、友行さんがすでに来られ分館を開けてもらっていた。10時から句会、11時から臨時総会と設立総会を開催。

○午後1時半から、同じ分館で、文学の森主催の句会。編集長の林誠司さんと、スタッフの小倉さんのお世話で句会開催。お茶は、各自持参のようだったが、加代子さんが、八雲もちという目黒のお菓子を持参され、お茶を沸かしてくれた。自分で飲むお茶は、自分でもってくるのが常識となっていると知る。なにやら、われらの句会とは、別世界だ。

川柳の方2名、文学の森の関係の俳人2名、花冠4名と信之先生。編集長の林さん計10名。終って、集合写真。俳句界12月号に掲載予定。

句会終了後、信之先生がいただいた謝礼で、分館近くのプラザという喫茶店でビールで懇親会。おつまみを頼むが、切らしているとのこと。ボリュームあるミックスサンドとおしんこで歓談。編集長、小倉さん、信之先生、川柳の晶子先生、加代子さん、正子の計6人。智久さん、友行さんは、すぐ帰られた。帰宅は夜8時前。

9月5日(土)

俳句

晴れ
○午前中は明日の文学の森句会の用意などして過ごしていたが、正午前、電話が1本。息子が友人の結婚式が横浜であるから寄るという。それでいろいろと忙しくなる。句会への出席者もつぎつぎ不参加を表明し、悩まなくても良いのだが、悩む。
かもめ舎の主宰の川瀬晶子先生にも電話。

なでしこ/9月3日(木)

俳句
なでしこに月はうっすら照りいたり
月の暈の内のあかりの澄むばかり
ガラス戸を出て聞く虫音強かりし

晴れ
○8月月間賞を、和美さんと、康水さんに送る。

○インターネット俳句コンテストの応募受付が開始されて投句が集まり始めた。俳句と川柳の両方に挑戦されているかたが結構おられる。

○句美子誕生日。

○なでしこの花苗を2鉢買う。通りすがりに見て、あまりに可愛いので、つい買った。日吉駅前の花屋。

○民主党が勝って、いろんなところで勝手が違うのだろうか。街を歩いていても、デパートでも、妙に歩きにくい感じがした。あるいは、私が違うのかも。

衆議院議員選挙/8月30日(日)

俳句
秋口の朝顔さすがあわれなり
路肩より聞こえ出したる鉦叩
台風来つつ選挙速報はじまれる

○台風11号が関東地方、伊豆諸島を来襲とのこと。

○衆議院議員選挙。

○自家製まんじゅうを作る。饅頭の所望があって、小豆を買いに行き、餡をつくり、それから饅頭を作る段取りに。それでも2時間ほどで出来上がり。冷凍保存もする。

8月27日(木)

俳句
朝顔の紺の仰向きがちな朝(信之選)
朝顔の紺一輪を水に挿し(信之・美保子選)
朝顔の紺一輪を食卓に
朝顔の一輪を剪る鋏音
朝顔にパソコン近く置いてあり

晴れ
○近所の大久保美保子さんが俳句を作り始められたので、わが家にお茶に招待する。午前10時来宅。ホームベーカリーで作ったと言って、まだ温かいパンをいただく。歓談しながら、句会。写真の趣味をお持ちなので、花の写真をお借りして、インターネット俳句コンテストのトップページの写真をコスモスの花に入れ替える。デジタルでなく、印刷したものだったので、大久保さんが帰られてから、信之先生とスキャナにとったりの作業。XP、ビスタ、スキャナが上手く互換せず、苦労。無事アップ。

○家の花と言えば、今は鶏頭と、おそがけに咲き始め、今まっさかりの朝顔だけ。朝顔を一輪切ってお茶のテーブルに。鶏頭は、短く切ってイタリアの小さい水差しに活け、玄関に。花がないよりはいい。

○コーヒーが美味しいと褒めてもらう。なかなかのコーヒー通のようだが、こんなに美味しいのは初めてと口にされる。ならば、また次に、一句作って珈琲代として飲みに来てくださいと頼む。コーヒー豆は、珈琲屋さんのスペシャル。水は南アルプスの天然水。

【小句会】(信之・美保子・正子)
コーヒーのおいしさ分かる涼しき日/美保子
朝顔の青を咲かせて今日の客/信之(正子選)
パソコンに桔梗の色を咲かせている/信之(美保子選)
朝顔の紺の仰向きがきな朝(信之選)
朝顔の紺一輪を水に挿し(信之・美保子選)

8月24日(月)

俳句

晴れのち曇り。夕方雷と大雨。
○昨日の蒸し暑さから及んだものだろう。今日は、夕方そばえから、大雨に。

○花冠10月号を校了とする。9月5日までにこちらに到着するように、
依頼。可能とのこと。

○ネット短信NO,44を出す。新しいパソコンのビスタの使い勝手がイマイチ。HTMLメールになっていたため、テキスト形式で再送する。リンクが読めない状態がおきたため。

HPリニューアル/8月23日(日)

俳句
家の灯のこぼれぬところ虫の声
ベランダの四角の隅の虫の声
青葡萄急ぎ冷やせる氷水
剥く梨にわが顔映りいたるかも
朝顔の初花空の色であり

晴れ
○今日、夕方<インターネット俳句センター>を、<資料館 俳句アーカイブ>にリニューアル。アドレスは同じ。

○コンテスト審査員に、募集要項確認のメールを送信。

○花冠10月号校正。今回は、9枚15箇所の訂正。夜、印刷所にファックス。

○全国こども俳句協会臨時総会、インターネット俳句コンテスト協会設立総会の出席、議長委任の返事が1名を除いてくる。総会開催が可能に。

○小西宏さんに、議長を電話でお願いする。

○新型インフルエンザが流行。店頭からマスクがまた消えた。想定外の流行らしい。プロ野球の選手のあいだでも流行っているらしい。

○朝顔の初花が開く。赤紫とうすい空色。