11月22日(日)

俳句

晴れ
○冷え込む。朝、表に出ると七五三の親子に出会う。千歳あめの袋を下げた姉と弟。みんな洋服でしたが、感じのよい家族でした。

○ブログ句会の選と11月無欠詠者のチェック。今日までのところ6名。

○河野啓一さん、宮本和美さんに橘俳句賞の件で電話。
○平田弘さんに俳句界12月号の件で電話。
○白川友行さん、安藤智久さんに俳句界12月号の件でメール。

11月20日(金)

俳句
植えられてパンジー苗のすぐそよぎ
パンジー苗どれも一花をつけており
室内の壁の白さに室の花

晴れ
○薬局に薬を買いにいったが、今日はコンピューターの故障で、薬の説明書もプリントできないし、薬代の計算もできないとのこと。薬代は次回に支払うことになり、薬だけもらって帰った。こんなことがあるものだ。

○ハイビスカスが咲いたので、部屋に入れる。肥料が効いたのか、葉も花も元気になった。苺の苗も、葉がつやつやしてきて、新しい葉が増えている。これまで肥料が足りなかったようだ。

11月19日(木)

俳句
柚子刻み柚子の香つんと立ちにけり
朝市の柚子あるところが灯るなり
朝市に時雨あやしく降り来たり

雨のち曇り
○冷え込みに、エアコンを暖房運転すること一日。

○花冠1月号入稿。表紙と裏表紙の版下のみ後送り。速達メール便で。

○俳句界12月号を14冊注文。

○10月月間賞2名、10月無欠詠賞6名の方に賞品を発送。賞品の俳句はがきを書いてからの発送となった。

○JA広場の野菜市に出かける。
柚子、しし唐、里芋、大根、キャベツ、ブロッコリー、わけぎ、さつま藷、ほうれん草を購入。大根は、夕食にほとんど1本を、ふろふき風に。体が温まって、大変美味。どれも鮮度が違います。

11月18日(水)

俳句

小雨のち晴れ。
○2週間ぶりにコープの品が届く。パンジー苗を注文していたのも。信之先生がラジオで仕入れた話によると、今年はパンジーが流行っているそうだ。薄い色が流行らしい。届いた苗もうすい黄色、白に近い紫、それにさび色がかった紫。すぐに植えた。

○花冠1月号投句原稿が揃う。

○俳句界から作品6句の原稿依頼。来年の5月号だが、はやばやと。
○来年1月にある全国俳誌協会の俳句コンクールから選者に招待される。
○外部の若い男性から花冠発行所に電話あり。俳句コンテストの問い合わせなど。

11月17日(火)

俳句
上手より家を巡りて亥の子の子ら
門土をうっすら窪ませ亥の子石
亥の子の子らまた坂道を上の家へ

○雨。冷たい一日。
○黒谷光子さんに手元にある句集『能笛』20冊を送る。いろいろ皆さんにお配りしていると、多いように思えてもすぐに無くなるのが句集。

○10月月間賞をようやく発表。柳原美知子さんの句と、川名ますみさんの句。
無欠詠者は、6名。調べはじめてからは、今月が一番多い。木曜日に賞品発送の予定。

○11月も半ばを過ぎた。スーパーには、お飾りが入荷している。

○信之先生の部屋に炬燵を入れる。

○生家に帰省中の11月7日は亥の子であったので、亥の子を搗く子らがやってきた。感心にまだ亥の子搗きを続けている。ずいぶん簡略化してはいるが。以前は、こどもの一大行事であった。

11月16日(月)

俳句
金桶の水澄めるまで菜を洗い
洗われてなおほうれん草の深みどり

晴れ
○新しいパソコンをコジマで購入。windows7。自転車の荷台に座布団を敷いて、ガタガタさせないよう、乗せて帰った。今日は見るだけの予定だったので、自転車で行ったが、でも無事家に持ち帰った。

○ブログ句会11月前半の入賞発表。

○10月月間賞をまだ決めていないが明日発表。無欠詠者は6名。毎月無欠詠を続ければ、年間無欠詠者も現れるということになるかもしれない!!

○治代さんから、ふるさと小包で、大洲の芋炊きセットが届く。早速夕食にいただく。大洲の里芋は有名。肱川流域の肥えた土に育った里芋も、ごぼうも一味違う。
こんにゃくも味がよく染みる。芋炊きに入れるものは、里芋、ごぼう、あげ、こんにゃく、鶏もも肉、乾燥椎茸、白玉団子、それにだしつゆ。白玉団子は、昔は入れなかったというので、今夜ははずす。

11月14日(土)

俳句

晴れ
○昨日と打って変わって、暖かく、湿度が高い。

○箱根土産の温泉卵を食べる。殻が真黒くて硫黄のにおいがしている。ちょっと恐ろしいが、食べてみると黄身がおいしい。なるほど。箱根の湯の花のお土産も。

○箱根へは、小田原まで快速に1時間15分乗り、それから登山電車で湯本まで。
今度連れていってくれるとのこと。

○花冠1月号作品7句を読み返す。

11月12日(木)

俳句

晴れ
○夕方より寒くなる。

○朝から夕方5時半まで、花冠1月号の選と原稿書き、編集。18日に入稿の予定。

○花冠も第二巻目に入り安定してきた。1月号には、花冠各賞の発表。花冠賞は、本当に俳句としていい質のものに出したい。

○夕方、スーパーで焼き芋を入手。セラミックヒーターで焼いている。サツマイモは、ゆっくりと時間をかけて焼くと甘みが増すらしい。

22年1月号投句

冬はじめ
高橋正子

天の日は初冠雪の嶺に照り
冬はじめ富士の裾野の長く長き
刈田ぬくし濃尾平野を行きゆきて
晩秋の水を静かに木曽三川
木曽三川ひとつは鴨がいきいきと
 米原
穂芒の白という色かがやかせ
紺碧の天と対いて刈田あり
近江なり田にコスモスを咲かせけり
東寺の塔たちまち後へ旅晩秋
刈り残る熟田の黄あり瀬戸内は