曇
●「角川俳句10月号」に句美子の「白靴」7句が掲載される。
曇
桃買いぬ養生食として二つ 正子
秋の街暮れゆくときの孤愁の香 正子
どこ産の秋刀魚かと聞く男の子なり 正子
●起きると小雨。すっかり気温が下がる。
●秋刀魚が不漁だということだったが、今朝のスマホニュース。昨日北海道で大漁だったと。
●ブルーベリー100gでスムージーを作ろうとして作りすぎた。飲みきれそうになく、冷凍庫でシャーベットにすることを思いついた。グラニュー糖を足す。スムージーなのでふわっとして、それほどかき混ぜなくていい。妙案。
晴れ
秋冷に山鳩ふいに鳴きはじめ 正子
秋冷に目覚めて聞こゆ荷を引く音 正子
栗の艶失われつつ店頭に 正子
●今日も30度を越えた暑さ。
●花用の棚に載せたミニミニ薔薇が良く咲く。ベランダの床に置いているミニミニ薔薇はいまいち。蒸れているのかも。直射日光がきついと思う棚の薔薇のほうが良く咲くのは、風があるせいかと。植物に風は必要。人間も暑くても風があれば、凌げる。もう少し涼しくなったら、直置きのを植え替えて棚に載せよう。
晴れ
咲きだして自ずを束に曼珠沙華 正子
純粋の赤の燃え立つ曼珠沙華 正子
表参道の裏道
噴水に水なきときや秋日和 正子
●きょうはサザエでお萩を買うことに。作れば作りすぎてしまう。ごま、黄な粉、餡、青のりひとつずつ。
●わが家の近くには図書館がない。慶大の日吉キャンパス内の協生館に、図書取次所が10月からオープンすることになった。港北図書館の本の貸し出しの取次所とのこと。移動図書館も団地に回って来るが、そんなに借りたい本はない。
●コープで青のりを注文したら、冷凍で生の青のりが届いた。こんなの注文したはずがないのに。思い出したが、小諸で水煙大会をしたときに、宿の朝食に青のりの味噌汁が出た。それ以後、食べてない。味噌汁の具にしよう。
雨のち曇り
病院へ踏みゆく芝に露深し 正子
芝露のきらきら遠くまで広場 正子
満月の夢見るごとく虹の暈 正子
●リハビリと整形外科へ。整形外科で股関節のレントゲンを撮ったら、きれいにだということで、治療は今日で終わる。多分、罅が入っていたと思う。リハビリはまだ回数を減らして続ける。
晴れ
●8年ぶりの仲秋の月が満月となった。つまり、中秋の名月。満月に暈がかかり、虹色。絵本のような満月。スマホで写真を撮ったが、月の色は写らなかった。
●今日はハート内科ろ歯医者、明日はリハビリと整形外科。完全に老人仕様の人になる。
●先日、神奈川リハビリテーション病院からの「病院ラジオ」という番組を見た。子どもから若い人、老人まで、いろんな方がリハビリに励んでおられる。事故や病気など様々な部位の障害を抱えておられが、前向きでそしていろいろ思っている。子どもたちの夢は、大きい夢の子もいるし、ごく普通の子もいて、さまざま。病院の暗さは感じなかった。こんな病院があると知った。名古屋の敬二さんも、こういうふうにリハビリに励んでおられるのかと。
晴れ
●敬老の日。今日は自分で自分をリスペクトというか、好きなようにやる日。
夕べ、マキタのスティック状の掃除機が動かなくなった。多分、電池だろうと思うが、今朝も動かない。箒とルンバを使って掃除。ルンバは見てないと吸い残しがあるのが心配で、いつも一緒に掃除。包丁を研ぐ。いつも思うが砥石って羊羹みたい。特に仕上げ用の方がなんともなめらか。
●昨夜テレビで「赤毛のアン2」を引き込まれて見た。「赤毛のアン」は子供用より大人用じゃないかと思う。第1章の始まりは、子どもには風景の描写が結構入り込んだ文だと思う。<Ann with e>は魅力。e がついてる方のアン。AnnではなくAnne.
●昨日、句美子が、兎の薯蕷まんじゅうと麩まんじゅうを持ってきてくれた。お月見と敬老の日。
●息子にお祝いを送ったが、返事がないので有難迷惑かと余計な気を働かせたら、今日「ありがたいです。」と返信が来た。少々大人になったかと一安心。
快晴
秋晴に見ゆるものみな晴れ晴れと 正子
秋晴の日を存分に干せし衣に 正子
秋晴に書を片づけることをまず 正子
●雨のあとの快晴。鉢植えの花がぐったり。雨続きで水が足りなくなている。あわてて水やり。
●卵、牛乳がありすぎて、プリンを作る。カラメルソースは焦がし少し足りず、甘いだけのプリンに。
雨
●台風14号の雨が夕べから降っている。
●敬老の日のお祝いにお茶を町内会から信之先生がいただく。ブロック長と民生委員の方が来られ、信之先生も玄関まで挨拶に出てもらう。趣味とかいろいろ聞かれ、「花冠の7月号」と、「俳壇の結社の声花冠」を掲載の9月号を一冊渡した。非常に興味深く持って帰られた。
●昨日、鳴門金時をオーブンで焼き芋に。きれいに洗い、濡れた新聞紙でくるみ、アルミホイルをきっちり巻く。160度で90分。これでは足らず、220度で数分焼く。抑えてみてまだ固いが出してみる。アルミホイル、新聞紙と順に開くと皮が柔らい。焼けていた。割ると、ほっくり。栗にたがわぬ色と味。濡れた新聞紙が功を奏した。
曇
青みどりの艶がうれしさ青蜜柑 正子
青ぶどう老いたる指がもぎて食ぶ 正子
中包みの和紙あたたかし秋の昼 正子
●台風14号が明日関東に。
●おかゆを炊く。土鍋は大学で人暮らしの息子に買った小さな白っぽいもの。就職して寮暮らしになるので、私が使うことになった。鍋焼き用みたいだけど、年期が入って捨てがたい。思えば、24年近く使っている。
●2,3日前、コロナの尾身会長がコロナが終わり普通の生活に戻るには2~3年かかると言っておられた。この発表がある前に、私はコロナの終わりまで3年かかりそうだと思って、個人的に、そのつもりで生活をしようと思うと日記にも書いた。それで、予想が一致してやっぱりとも思うし、驚きもした。