俳句
晴れ
○フリージアがもうすぐ咲きそう。
○花冠5月号の表紙の書をエックスパックで送る。
俳句
晴れ
○フリージアがもうすぐ咲きそう。
○花冠5月号の表紙の書をエックスパックで送る。
俳句
晴れ
○夕方日吉の花屋に出かけ花束を注文。ついでに、わが家用に木でまりとガーベラ、アルストロメリアと、斑入りの葉、こごめ桜を買う。そしてお鮨を買う。
○鉢植え用の土と、ミニバラ用の小さい鉢を買う。
○幻住庵記を毎夜お経のように、繰り返し読む。三段目の周囲の景を書いたところを読むと、さすがにいい場所である。「やがて出でじとさへ思ひそみぬ。」もうなずけるところ。
< さすがに、春の名残も遠からず、つつじ咲き残り、山藤松にかかりて、時鳥しばしば過ぐるほど、宿かし鳥のたよりさえあるを、啄木のつつくともいとはじなど、そぞろに興じて、魂呉・楚東南に走り、身は瀟湘・洞庭に立つ。山は未申にそばだち、人家ほどよきに隔たり、南薫峰よりおろし、北風海を浸して涼し。比叡の山、比良の高根より、辛崎の松は霞をこめて、城有、橋有、釣たるる舟有、笠とりにかよふ木樵の声、麓の小田に早苗とる歌、蛍飛びかふ夕闇の空に水鶏のたたく音、美景、物として足らずといふことなし。中にも三上山は士峰の俤にかよひて、武蔵野の古き住みかも思ひ出でられ、田上山に古人をぞかぞふ。ささほが岳・千丈が峰・袴腰といふ山あり。黒津の里はいと黒う茂りて、網代守るにぞと詠みけん『万葉集』の姿なりけり。なほ眺望くまなからむと、後の峰に這ひのぼり、松の棚をつくり、藁の円座を敷きて、猿の腰掛けと名付。かの海棠に巣をいとなび、主簿峰に庵を結べる王翁・徐栓が徒にはあらず。ただ睡癖山民と成って、孱顔(さんがん)に足を投げ出し、空山に虱をひねって座す。>
俳句
晴れ
○幻住庵記を、ネットで色々検索しながら読む。「かろし」について面白いことを発見。
○淑宛て愛代さんの句集をメール便で送る。
○新入会員の佃さんに夕食後、電話。先生と話ができたと喜んでくださる。毎日が俳句で楽しそう。
○蕗がようやく芽生える。葉のような白っぽいものがのぞいた。先日、掘り返して見なくてよかった。苺も根が張ってきたのだろう。新しい葉が増えてきている。少々は、花の後実がついている。
俳句
○花冠に入会申込あり。広島の女性のかた。正式には、4月入会とする。
○花冠一年購購読希望者あり。新潟の女性の方。2月号より来年3月号まで。
○俳句界4月号到着。愛代さんの句が5句掲載される。
○サフィニア2株(パープル系)と、ミニバラ(テディベア)1株届く。サフィニアは2株を24cm鉢に植えるとよい、とある。。ミニバラのアントシアン系のは、肥料が薄いと濃い色に、肥料が濃いと薄い色になるらしい。本来の色がでるまでは、肥料や水の加減で、いろが変化するらしい。
○卵豆腐のお吸い物に、わが家の山椒の葉を初めて使う。
俳句
晴れ。
○昨日の病院の予約をキャンセルしたので、今日、病院にいった。問診中、鼻がすっきりしないのを、見破られ、花粉症を疑われる。ひのき花粉らしい。これが花粉症なら、昨年もこの症状はあった。
○WBCで日本が優勝した。こちらは、さほど、興味はないのです。
○5月5日の大阪行きを楽しみにしている。6日に大津に吟行に行けるので、なお楽しみ。幻住庵記をダウンロードして読む。A4用紙一枚程度の文章であるが、一語一語、一句一句をゆっくりと読めば、背景の景色や建物、人物像が浮ぶ。こういう文章は、ペンを持って書いてみるのがよいかもしれない。速読に対して、ゆっくり読むことを勧める方もおられる。
○今日の朝日夕刊に「追憶の風景」として、池坊専永氏が、比叡山を挙げておられる。11歳から16歳まで比叡山で修行されたとのこと。「中学時代に修行した山中の寺院の下には、琵琶湖がひろがり、日が暮れると、ぱーっと明るい光を出して電車が湖岸を走ってくる。松林のこずえの間に、一番星。」と母恋しさをともなった風景を記憶されている。この琵琶湖をよくよく見てみたいと思っている。
幻住庵のある地形も、義仲寺の場所も、記憶しておくとよいだろうと。
○句碑は本当のところ、なんのためにあった(ある)のだろうと、素朴な疑問が湧く。句碑は大抵自然石である。句碑建立のために、人が動く。
俳句
晴れ
○矢野文彦さんの句集の校正。最終校とする。
○通院の日だったが、忘れる。よくも悪くも眠すぎた。
○5月5日、新大阪行きの新幹線の切符を愛代さんに、頼む。新幹線のエックスプレスカードを申し込む予定であったが、今回は取りやめ。いずれ申し込む。
○風邪気味のような、花粉症のような感じである。しかし、もう、3月も終り近くなった。
○大磯の旧吉田邸が全焼。昨年だったか、世田谷のトトロの家も全焼した。文化財的なものがよく火事にあっている。古いものへの注意の目が届かないのだろう。
俳句
むくどりの走る地があり杉菜生う
荒風の辛夷となってうすみどり
花辛夷森の尽きたるそのところ
フランス菓子食べに行く道春寒し
リラは蕾強風鉢をなべ倒し
曇り。風強し。
○愛代さんの句集『花の昼』が出来上がり、贈呈いただく。北山田駅で待ち合わせ、チーチョダイニングへ。そこで、昼食後、花冠事務局で、注文者へクロネコメール便で発送。発送は20冊。25冊持ってきていただき、チーチョのシェフに1冊愛代さんから贈呈。今日のところ、残りは4冊。信之先生・正子・句美子・淑には別途贈呈いただく。
○出版記念会で、鯛2匹を持込みたいので、カルパッチョと、グリルをシェフに依頼し、承諾いただく。もちろん、持ち込み料は必要です。鯛は、愛媛の鯛です。
○チーチョで食事のあと、近くのエールウーエールでお茶。私は、紅茶とシュー栗ーム。ナイフとフォークで食べました。お土産にコロンを買う。ここは、フランス菓子風なものが多い。
○今日の日経の多和田葉子さんの「サンフランシスコの本屋」の文章の終わり近くに、俳句に造詣の深いM友人がリチャード・ライトが晩年、英語で俳句を作っていたことを紹介。品揃え抜群のサンフランシスコの本屋さんに寄るとあったので、気に入って買った、とあった。
このリチャード・ライトは、アフリカ系黒人の小説家。「ブラック・ボーイ」がある。1960年に亡くなっている。それに関して思い出したが、数年前、私のHPの英語俳句の俳句フォーラムにアメリカの俳人が熱心に投句してきていた。詩人の友人を誘ってきたこともあった。そのアメリカ人に、誰の英語俳句がよいか、と尋ねたことがある。「ライト」だと言った。そのライトである。ライトの自伝的俳句が日本でも手にはいるようだ。自伝的というのに、興味がある。
俳句
晴れ
平年なみの気温に戻る。
○山椒の芽が出る。
○靖国神社の桜が開花。五花ひらくと開花宣言だそうだ。松山は道後公園の桜だったと思うが。
○ネット句会入賞発表。
○愛代さんの句集が自宅に届いたと、電話いただく。明日、持参してくださるそうだ。とりあえず、注文いただいている方、出版記念会に参加される皆さんに明日午後発送。今夜宛名を印刷。24名。
○明日、愛代さんと出版記念会の打ち合わせを、チーチョダイニングで行う。
○文彦さんの句集「樟」の校正。表紙色は濃い緑のほうにする。
○ネット短信No.30を保存版のブログに貼り付ける。
○添削教室がにぎやかになる。入会の場合は、本名で。
俳句
晴れ。今日も暖かい。
○朝、新潟から電話。花冠2月号、3月号が欲しいとのこと。「俳句界3月号」の花冠の結社広告にある俳句を見て、気に入られたようだ。どんなところが気に入られたのですか、と尋ねると、「他の結社の句は、ごちごちで堅いのが、花冠の句は、女性らしくて、自由な感じのところが気に入りました」と言われる。
インターネットはされないとのこと。早速クロネコメールで送る。広告に句が載った人に電話。(洋子さん、愛代さん、句美子さんに。加代子さん、ますみさん、淑さんはあとで)。思ったより早い効果だ。キャッチコピーがよかったと信之先生は大喜び。せっかく広告料を出すのだから、花冠俳句を世の皆さんに読んでいただきたいのは当然だし、また、花冠のような句を探しておられるかたも案外多いのでは。すでに入会された方の中には、「しゃれたところが気に入りました」と言ってくださる方もいるので、花冠俳句はそういう特徴があるのでしょう。
○花冠5月号の編集後記、子ども俳句の追加分、作品7句の1句不足分をメールで送る。
○愛代さんの「花の昼」出版記念句会のタイムテーブルを信之先生と作る。
○巻き寿司を作る。順子さんにいただいた寒海苔があるので、近々巻き寿司を作るつもりであったが、それが今日、実践ということになった。桜でんぶは、早くから用意していたし、かんぴょうも椎茸もあったし、陽気がいいし、なので。味のバランスから言えば、はやり桜でんぶはあったほうがおいしいと思う。5合炊いて、7本出来上がり。余ったのは、冷凍庫へ。1本につきレンジで4分加熱して冷ませばOK。明日は、春分の日で三連休が始まる。
○蕗を植えているが、一向に芽が出ない。植えたときは芽が出かけていたのだが。もう少し様子を見よう。
○コープでサフィニアを2株注文。
俳句
晴れ。
○20日入稿予定の、花冠5月号をエックスパックで本日郵送。但し、後記と、表紙字は後送り。
○花冠eショップの整理。
治朗さんの句集「雲梯」は、今日のところ35冊配布された。