俳句
○晴れ、夕方一時雨。
○信之先生、横浜の紀伊国屋へ。林望先生の新刊本『旬菜膳語』を買って帰る。ラジオの深夜便で林望先生の話を聞いて以来、面白い人が団塊の世代にもいるものだと関心をお持ちだ。
その本に、いきなり、臥風先生の俳句がのっている。これまた驚き。どこで見つけられたのか。
蕗の董千々に刻まれ匂ひけり/臥風
臥風先生には、蕗のとうのいい俳句がたくさんある。松山市内の歩行町の家の庭や居を移されてからの梅本の住まい周りの畦道にも蕗のとうがある。句会のテーブルには、蕗のとうと土筆を盆栽風に仕立てた鉢が置かれてあった。多分、どなたかが、野の風情をと盆栽に仕立てて差し上げたのだろう。
現代の著名な俳人の句は一つもありません。この本の書評は後で書くとして。
○スエーデンからのアクセスあり。
http://www.ostasieninstitutet.se/sv/
http://www.ostasieninstitutet.se/sv/HAIKU.htm
Internet Haiku Centerがリンクされている。
http://www.ostasieninstitutet.se/sv/Haikus%C3%A4llskap.shtm
○夕べは花冠の仕事などで、ついに徹夜となった。今朝少々ねむり、午後から仕事へ。