9月22日(木)

晴れ
咲き残る葛のひと花芳しき    正子
鉦叩野道歩めば乱れ打つ     正子
もろもろの穂草の色よ畑荒れて  正子
熱が下がったと思って、パンを買いに出かけたついでに久しぶりに丘に上った。鯛が崎公園の階段を抜けて丘へ出たが、階段の途中でつらくなった。ひどく体力が落ちている。丘には赤蜻蛉が飛んで、朝顔が咲き残って、葛の花がまだ一つだけ咲いて、芒も穂が開いたばかりで、鉦叩が乱れ打ちをしている。ほんの2、30メートルの丘の道が一番秋らしい。芒と犬蓼、白みずひき、葛の花を摘んで帰った。帰ったときには、犬蓼と水引は萎れてしまった。家の千日紅と芒を活けた。葛は活けようとしたとき散ってしまった。
●夕飯はちょっと頑張って支度。鮭の柚子粕漬けを焼いて蜆汁とあと一菜とお漬物。海苔とか、佃煮とか出して。
●夕飯後また熱が38℃に。ロキソニンを飲み下がり、気になっていた「自由な投句箱」の作業を出来るところまでする。

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