★白萩の奥なる門の半開き 正子
白萩に、その家に住まわれる人の清楚な暮らしぶりが思われます。半開きには住人の動きが見えるようです。(黒谷光子)
○今日の俳句
萩咲くを乱して山に供花を切る/黒谷光子
仏様へお花をお供えするのも作者のお勤め。山に花を取りにでかけることもある。心ならずも美しく咲いている萩の姿をみだすこともある。萩の花を含めて季節の花を用意される暮らしがゆかしい。(高橋正子)
★白萩の奥なる門の半開き 正子
白萩に、その家に住まわれる人の清楚な暮らしぶりが思われます。半開きには住人の動きが見えるようです。(黒谷光子)
○今日の俳句
萩咲くを乱して山に供花を切る/黒谷光子
仏様へお花をお供えするのも作者のお勤め。山に花を取りにでかけることもある。心ならずも美しく咲いている萩の姿をみだすこともある。萩の花を含めて季節の花を用意される暮らしがゆかしい。(高橋正子)
コメント
お礼とコメント
(お礼)
正子先生の俳句日記、31日の「今日の俳句」に私の「萩」の句をお選びいただきまして、ありがとうございました。
(コメント)
白萩の奥なる門の半開き
白萩に、その家に住まわれる人の清楚な暮らしぶりが思われます。半開きには住人の動きが見えるようです。
お礼/光子さんへ
白萩の句にコメントをありがとうございました。句がずっとよくなりました。白萩で有名な鎌倉の宝戒寺の様子ですが、観光客が居ないときは、しっとりとしたたたずまいです。前書きがないほうが、有名なお寺でないほうが、この句にふさわしいと思いつけませんでした。