5月29日(金)

俳句

雨のち曇り。

○原順子さんから、松江の銘菓が送られきて、びっくり。小粒という涼しそうなお菓子。前にも送っていただいたことがあるが、砂糖が透き通って、丸い形の方には、小豆、四角な形の方には、豌豆がはいっている。これを見るといつも、お茶席などへ通じる水が打たれた踏み石を想像してしまう。

○梅酒の材料、梅、ホワイトリカー、氷砂糖を注文。

○ドストエフスキーの童話「百姓マレイ」と「キリストのヨルカに召され少年」を読んで寝る。ヨルカというのは、クリスマスツリー。この話では、キリストが子どもたちのためにクリスマスツリーを飾り、暖かいところへ、子供をまねく話。

○芥川龍之介の「漱石山房の秋」「漱石山房の冬」を読む。早稲田の漱石公園にある白い手すりのある山房を思い出す。


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