4月4日(日)


曇時々雨

俳句
春水の流れる音をパソコンに
自解:1996年だったと思う。ウィンドウズ95が発売され、一般のわれわれもパソコンが使えるようになった。そのころの句で、パソコン画面をどんな写真にするか、どんな音を流すか、考えたりしたものです。そういったことがもの珍しく、また一方では慣れないパソコンを、こわごわさわっていました。当時はフリーズしたり、パグを拾ったり、ウィルスに悩まされたり。信之先生が夜も寝ずにパソコンを触っていたことをい出します。「「インターネット俳句センター」も、おかげさまでパリのユネスコ本部のホームページに日本で唯一つ掲載されていました。CDROMの「ひねもす俳句工房」を作成し、評判になりました。そんなことなどを思い出します。

○花冠ブログ句会の秀句・佳句の選評(3日の投句)を午前に済ます。
http://blog.goo.ne.jp/kakan17/

○正子俳句日記は、昨日(3日)もアクセスランキングに入りました。今月に入って、三日間で1日と3日の二日です。
2010.04.03(土):8864 位(1390068ブログ中)、541(閲覧数)、169(訪問者数

○フェスティバルに必要なものを荷造り。明朝、宅急便でホテル宛送る。
旅行の準備をリストアップ。

○今日の俳句
朝桜ふれたき空はうすき青/川名ますみ
「朝桜」と、「うすき青」の二つが繊細な感覚で捉えられている。朝桜によって、空のうすい青は、実際触れたい、そして触れられそうなものとなった。そこに詩がある。(高橋正子)

○現代俳句一日一句鑑賞
http://blog.goo.ne.jp/kakan109/

◇生活する花たち「桜・レンギョウ・馬酔木」(横浜日吉本町)


コメント

  1. 川名ますみ
    2010年5月12日 11:09

    お礼
    正子先生、4月4日の今日の俳句に、拙句「朝桜ふれたき空はうすき青」を掲載下さいまして、ありがとうございました。
    こんなに頭上ばかり見て歩くのは桜の季だけだろう、と思うほど、この時期は、皆が空を仰いでいます。病院の待合室でもエレベーターでも、その日のお天気と開花を教わりますので、いざ外へ出る時には、もう景色は自分のもののように近く感じられます。