★春立ちてものの影踏むこと多し 正子
春の訪れが感じられるのはまず光から。光が強くなり、すべてのものの影が濃さをまし、おのずとそれを踏むことにも意識が向きます。(多田有花)
○今日の俳句
立春大吉梅の小枝はまっすぐに/多田有花
「立春大吉」は目出たい上に、朗らか。梅のずわいが真っ直ぐ伸びて、躊躇なし。目出たく、朗らかで、躊躇なし。こう行きたい。(高橋正子)
★春立ちてものの影踏むこと多し 正子
春の訪れが感じられるのはまず光から。光が強くなり、すべてのものの影が濃さをまし、おのずとそれを踏むことにも意識が向きます。(多田有花)
○今日の俳句
立春大吉梅の小枝はまっすぐに/多田有花
「立春大吉」は目出たい上に、朗らか。梅のずわいが真っ直ぐ伸びて、躊躇なし。目出たく、朗らかで、躊躇なし。こう行きたい。(高橋正子)
コメント
お礼とコメント
正子先生、
「立春大吉梅の小枝はまっすぐに」を今日の俳句に
お取り上げいただきありがとうございます。
季節の中でその到来を最も待たれるのは、やはり春です。
その中で、春を真っ先に告げるように天に向かって伸びている
梅の姿。凛々しくも美しいと思います。
★春立ちてものの影踏むこと多し 正子
春の訪れが感じられるのはまず光から。光が強くなり、
すべてのものの影が濃さをまし、おのずとそれを踏むことにも
意識が向きます。