●雛祭りネット句会投句案内●
①投句:当季雑詠(春の句)3句
②投句期間:2017年3月1日(水)午前0時~2017年3月3日(金)午後7時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:3月3日(金)午後7時~午後10時
②入賞発表:3月4日(土)正午
③伝言・お礼等の投稿は、3月4日(土)正午~3月6日(日)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之
●雛祭りネット句会投句案内●
①投句:当季雑詠(春の句)3句
②投句期間:2017年3月1日(水)午前0時~2017年3月3日(金)午後7時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:3月3日(金)午後7時~午後10時
②入賞発表:3月4日(土)正午
③伝言・お礼等の投稿は、3月4日(土)正午~3月6日(日)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之
■2017年立春ネット句会■
■入賞発表/2017年2月4日
【金賞】
★春立ちぬ朝のサラダの鮮やかに/古田敬二
上五の季題「春立ちぬ」がいい。季節の嬉しさ、生活の喜びがまさに「鮮やかに」伝わってくる。(高橋信之)
【銀賞2句】
★桜芽の伸びる青空仰ぎ歩く/柳原美知子
早春の明るくい風景だ。「青空仰ぎ歩く」嬉しさが読み手に快く伝わってくる。(高橋信之)
★大空が広がる朝に寒明ける/高橋秀之
寒明けはすなわち暦の上では春の到来。大空が広がる朝に寒が明け、いよいよ春となる清々しい気持ちが伸びやかに詠まれている。(高橋正子)
【銅賞3句】
★蹲に青竹柄杓春立つ日/古田敬二
春立つ日、蹲の水に添えられた青竹の柄杓が特別に瑞々しく、清々しく思われる。春立つ日が青竹のすがすがしさとよくマッチしている。(高橋正子)
★まんさくの花は縮れて風を受く/祝 恵子
まんさくの花は、早春に先駆けてまず開く花とされる。もう咲いたかと見れば、ようやくに花びらを開き始めたばかりで、寒さに縮れたような感じで咲いている。日差しは明るいが、風が冷たく、「花は縮れて」は、実景として印象深い。(高橋正子)
★立春の日を鋤きこんで田を返し/柳原美知子
「立春の日」を詠んで力強い句だ。下五の「田を返し」がいい。一句の終わりまで気を抜いていない。(高橋信之)
【高橋信之特選/8句】
★春立ちぬ朝のサラダの鮮やかに/古田敬二
上五の季題「春立ちぬ」がいい。季節の嬉しさ、生活の喜びがまさに「鮮やかに」伝わってくる。(高橋信之)
今日は折しも立春です。鮮やかな野菜の色に色々取り合わせ、春めいたサラダが嬉しい。春~、朝~、サラダ~、鮮やかとの、あ行の頭韻により立春の明るい日差しが想われます。 (桑本栄太郎)
★立春の日を鋤きこんで田を返し/柳原美知子
「立春の日」を詠んで力強い句だ。下五の「田を返し」がいい。一句の終わりまで気を抜いていない。(高橋信之)
★桜芽の伸びる青空仰ぎ歩く/柳原美知子
早春の明るくい風景だ。「青空仰ぎ歩く」嬉しさが読み手に快く伝わってくる。(高橋信之)
★さえずりや湖についと日の奔り/小口泰與
さえずりが湖を渡るように聞こえてくる。日の光がついと湖に奔放に走る。春の訪れである。(高橋正子)
★大空が広がる朝に寒明ける/高橋秀之
寒明けはすなわち暦の上では春の到来。大空が広がる朝に寒が明け、いよいよ春となる清々しい気持ちが伸びやかに詠まれている。(高橋正子)
★春立てりマジックショーの人だかり/高橋正子
表現が明快で、平易な言葉が力強い。飾り気がない、いい句だ。(高橋信之)
★赤き芽を白く弾かせ猫柳/高橋正子
中7の「白く弾かせ」がいい。上5の「赤き芽」がいきいきとしている。(高橋信之)
★蹲に青竹柄杓春立つ日/古田敬二
【高橋正子特選/8句】
★春立ちぬ朝のサラダの鮮やかに/古田敬二
上五の季題「春立ちぬ」がいい。季節の嬉しさ、生活の喜びがまさに「鮮やかに」伝わってくる。(高橋信之)
★立春の日を鋤きこんで田を返し/柳原美知子
「立春の日」を詠んで力強い句だ。下五の「田を返し」がいい。一句の終わりまで気を抜いていない。(高橋信之)
今日の立春、とてもいいお天気でした。田の仕事も、春になった喜びを感じます。 (祝恵子)
★桜芽の伸びる青空仰ぎ歩く/柳原美知子
早春の明るくい風景だ。「青空仰ぎ歩く」嬉しさが読み手に快く伝わってくる。(高橋信之)
★まんさくの花は縮れて風を受く/祝 恵子
まんさくの花は、早春に先駆けてまず開く花とされる。もう咲いたかと見れば、ようやくに花びらを開き始めたばかりで、寒さに縮れたような感じで咲いている。日差しは明るいが、風が冷たく、「花は縮れて」は、実景として印象深い。(高橋正子)
★立春の窓全開へ陽のおどる/佃 康水
立春の声を聞いて、閉め切っていた窓を全開し、風を入れる。日射しが踊るように窓から入り込む。心弾む陽の光だ。(高橋正子)
立春を迎えて窓から入る陽差しも春を感じるようになり、窓も全開したい気持ちになります。(高橋秀之)
★節分会鄙の社も人多し/河野啓一
節分会は、鄙の方が伝統を守って行事を行っている言えるのだろう。鄙の神社に邪気を払ってもらうために人出がある。賑やかであることは、世の明るさでもある。(高橋正子)
★大空が広がる朝に寒明ける/高橋秀之
★蹲に青竹柄杓春立つ日/古田敬二
【入選/4句】
★青空の朝の玻璃戸や春の雪/桑本栄太郎
朝の玻璃戸を透かして見える青空。その玻璃戸には春の雪の降る様子も見える。名残の春の雪が朝の青空で鮮明になった。(高橋正子)
★探鳥会春を呼ぶなり四十雀/谷口博望 (満天星)
四十雀のツッピー、ツツッピーと鳴く声を聞くと寒禽の鳴く季節も終わり、春が来たと思う。探鳥会でいろんな鳥に出会う楽しみも増えることであろう。(高橋正子)
★飛び交いて蜜吸う鳥や梅日和/ 佃 康水
先日、探梅に行きましたが、白梅がぱっちり瞳を開いていて、蕊の奥に蜜がキラキラ光っていました。その蜜を鳥が来て吸っている景は私も見たかったです。谷口博望 (満天星)
★分校の土くれ返る余寒かな/小口泰與
日差しが春めいてきたとはいえまだ寒さの残る校庭で、分校の子供たちの手で、固くなっていた土が掘り起こされ、黒々と蘇った。作業をする子供たちの声が聞こえてくるようで、待春の思いが伝わってきます。 (柳原美知子)
■選者詠/高橋信之
★今日立春という天井の灯を仰ぐ
★立春の湯呑が丸い口開ける
★立春の今年また来て過ぎゆきぬ
■選者詠/高橋正子
★春立てりマジックショーの人だかり
★赤き芽を白く弾かせ猫柳
★飛び移る笹音させて笹鳴きす
■互選高点句
●最高点(4点/同点4句)
★春立ちぬ朝のサラダの鮮やかに/古田敬二
★蹲に青竹柄杓春立つ日/古田敬二
★立春の日を鋤きこんで田を返し/柳原美知子
★桜芽の伸びる青空仰ぎ歩く/柳原美知子
※集計は、互選句をすべて一点としています。選者特選句も加算されています。
(集計/高橋正子)
※コメントのない句にコメントをお願いします。
■立春ネット句会清記
2017年2月4日
11名33句
01.早春や利根の白波あいうてり
02.さえずりや湖についと日の奔り
03.分校の土くれ返る余寒かな
04.目覚めいて夢思い居る朝寝かな
05.立春の日射しを慕う木々の枝
06.青空の朝の玻璃戸や春の雪
07.大空が広がる朝に寒明ける
08.立春の休日外から子らの遊ぶ声
09.来週に受験控えて朝寝坊
10.春立ちぬ朝のサラダの鮮やかに
11.音階や水琴窟の春の音
12.蹲に青竹柄杓春立つ日
13.探鳥会春を呼ぶなり四十雀
14.春光やオーロラ色に鴨の首
15.銀色に光る鶚や春の堀
16.春立つや万博で子ら雪遊び
17.春寒し遊びに夢中の子らのいて
18.まんさくの花は縮れて風を受く
19.春立てりマジックショーの人だかり
20.赤き芽を白く弾かせ猫柳
21.飛び移る笹音させて笹鳴きす
22.どこまでも耀く瀬戸や春の波
23.立春の窓全開へ陽のおどる
24.飛び交いて蜜吸う鳥や梅日和
25.窓越しにふくらすずめと昼餉かな
26.あおぞらに紅梅散るを見たきもの
27.節分会鄙の社も人多し
28.立春の日を鋤きこんで田を返し
29.石鎚迫る河岸に光る春の水
30.桜芽の伸びる青空仰ぎ歩く
31.今日立春という天井の灯を仰ぐ
32.立春の湯呑が丸い口開ける
33.立春の今年また来て過ぎゆきぬ
※選句を始めてください。5句選をし、そのうち一句にコメントを書いてください。
●立春ネット句会投句案内●
①投句:当季雑詠(春の句)3句
②投句期間:2017年2月4日(土)午前0時~2017年2月4日(土)午後7時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:2月4日(土)午後7時~午後10時(五句選をし、そのうちの一句にコメントを書いてください。)
②入賞発表:2月5日(日)正午
③伝言・お礼等の投稿は、2月5日(日)正午~2月7日(月)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之
■2017年新年ネット句会■
■入賞発表/2017年1月2日
【金賞】
★四方晴れて湾穏やかや初渡船/佃 康水
「渡船」がいい。「渡船」には、向こうの島と、こちらの岸との間に密着した生活がある。穏やかに晴れ、凪いだ湾を今年初めて渡る。宮島への初詣であろうか。晴れやかな気持ちが一句にみなぎっていて、手堅い句だ。(高橋正子)
【銀賞/2句】
★見あぐれば冬芽と吾はビル谷間/祝恵子
ビルの谷間から見上げると、木には冬芽がついている。ビルの谷底にいる作者の視線は上へ。冬芽は小さいながら、自然のしたたかさと映る。(高橋正子)
★三山の山容違う初御空/小口泰與
作者のいうのは、上州の上毛三山、つまり、赤城山・榛名山・妙義山であろう。日々眺める三山であるが、それぞれに山容が違って、初御空に泰然と座っている。三山もそれぞれに正月を迎えた。(高橋正子)
【銅賞/2句】
★松ぼっくり足してリースの注連飾り/柳原美知子
注連飾りも、最近はリースの形をとったものが多く見られる。注連飾り松ぼっくりを加えた。現代的な注連飾りで新しい時代が来るようだ。(高橋正子)
★瞬いてその座占めたり冬オリオン/古田敬二
オリオン座は、星座のなかでも、すぐに目に入る。かなたの記憶の中にも、オリオン座は瞬いている。今も、その座は確かで、瞬きはかわらない。(高橋正子)
【高橋信之特選/8句】
★発声の婿に合わせて屠蘇祝う/佃 康水
正月は家族が出来るだけ一同に集まり、新年の健康と幸せを祈って屠蘇を酌み、祝うものである。今では少なくなりつつある正月の、仕来りと賑わいが想われる一句です。 (桑本栄太郎)
★生駒山超え来て初日の東(ひんがし)に/河野啓一
大阪から見る生駒山は東に位置するので、日の出は生駒を超えて上がってきます。普段は意識せずにみている光景でも、初日の出となれば、それはまた格別です。(高橋秀之)
★見あぐれば冬芽と吾はビル谷間/祝恵子
★四方晴れて湾穏やかや初渡船/ 佃 康水
★三山の山容違う初御空/小口泰與
★松ぼっくり足してリースの注連飾り/柳原美知子
★石垣の裾に列あり初詣/高橋正子
【高橋正子特選/8句】
★初詣石段のぼれば五色幕/高橋句美子
お参りする神社を目指して石段を一歩ずつ登っていく。そして、神社にたどり着くと初詣の五色幕が広がる普段とは違う神社がそこにある。まさにお正月のひとこまという感じがします。 (高橋秀之)
★除夜の鐘湯浴みのうちに聞きにけり/桑本栄太郎
一年間の疲れを癒す大晦日の湯浴の最中、折りしも除夜の鐘が聞こえて来ました。様々な事を思い出しながらも新しい年に向けての抱負も浮かんで来たことでしょう。作者の健やかで穏やかな去年今年の暮らしぶりを見る様です。(佃 康水)
★見あぐれば冬芽と吾はビル谷間/祝恵子
★四方晴れて湾穏やかや初渡船/ 佃 康水
★瞬いてその座占めたり冬オリオン/古田敬二
★三山の山容違う初御空/小口泰與
★初詣の空青あおとわが頭上に/高橋信之
【入選/6句】
★初日の出光とどけり妻を撮る/古田敬二
共に初日の出を拝す妻に清らかな光が当たり絶好のシャッターチャンスを得た。奥様を大切に思うお気持ちとともに新年を迎えられる喜びが感じられる美しい光景ですね。 (柳原美知子)
★初晴れや川の流れもきらきらと/廣田洋一
★初詣長き列なす天満宮/高橋秀之
★大年の空に雲浮き海青し/柳原美知子
★寒鯉の紅白鮮やか池の中/高橋句美子
★米寿という義兄へ元旦の挨拶/祝恵子
■選者詠/高橋信之
★初詣の空青あおとわが頭上に
初詣の空は晴れ、一年の幸福の予感が広がる。 (古田敬二)
元日の空は本当に青く澄み切っていた。それをわが頭上にと纏めた、良い句です。 (廣田洋一)
★元旦の空の青きその下を歩く
★元日のありがたきもの青き空
■選者詠/高橋正子
★初詣かやの木檜の木が聳え
榧(かや)の樹の寿命は1000年にも及ぶ貴重な存在とか。また檜に有っては宮殿建設用の最高の材になると言われています。神社仏閣にこれらの木々が聳え立っているとは心豊かな最高の初詣で有った事でしょう。 (佃 康水)
★石垣の裾に列あり初詣
★元日の晴れたる梢鵯が二羽
■互選高点句
●最高点(5点)
★四方晴れて湾穏やかや初渡船/佃 康水
※集計は、互選句をすべて一点としています。選者特選句も加算されています。
(集計/高橋正子)
※コメントのない句にコメントをお願いします。
★寒鯉の紅白鮮やか池の中/高橋句美子
寒い時期には鯉は水底に潜んでいますが、池の水が澄み、紅白の鯉が色鮮やかに見えています。新年の目出度さを一層引き立てている御句です。(佃 康水)
★米寿という義兄へ元旦の挨拶/祝恵子
義兄様が今年米寿を迎えられ、年の初めに先ず義兄様にご挨拶をされました。ご家族への深い愛情と、作者の温かさが伝わって参ります。あめでとうございます。(佃 康水)
★生駒山超え来て初日の東(ひんがし)に/河野啓一
大阪から見る生駒山は東に位置するので、日の出は生駒を超えて上がってきます。普段は意識せずにみている光景でも、初日の出となれば、それはまた格別です。(高橋秀之)
■新年ネット句会清記
2017年1月2日
12名36句
01.生駒山超え来て初日の東(ひんがし)に
02.四海波静かにあれと初日かな
03.初日透かし干し柿薄あかね
04.一炊の夢の果て居り年暮るる
05.除夜の鐘湯浴みのうちに聞きにけり
06.東雲の明かり寿ぐ初日かな
07.見あぐれば冬芽と吾はビル谷間
08.米寿という義兄へ元旦の挨拶
09.トランペット流れくる河原お正月
10.初写真毎年同じ場所で撮る
11.初詣長き列なす天満宮
12.正月の番組特に見るものもなく
13.四方晴れて湾穏やかや初渡船
14.今此処に来ている子らの賀状来る
15.発声の婿に合わせて屠蘇祝う
16.我は地にオリオン天に位置を決め
17.瞬いてその座占めたり冬オリオン
18.初日の出光とどけり妻を撮る
19.初晴れや川の流れもきらきたと
20.青空に紅梅咲きし初詣
21.ちらと見て若く見えしか初鏡
22.羽霧へ逆光差すや初御空
23.三山の山容違う初御空
24.露天湯の向こう側より御慶かな
25.大年の空に雲浮き海青し
26.松ぼっくり足してリースの注連飾り
27.梅の花の生麩浮かせて雑煮かな
28.新年の西日が当たり赤い木々
29.寒鯉の紅白鮮やか池の中
30.初詣石段のぼれば五色幕
31.初詣の空青あおとわが頭上に
32.元旦の空の青きその下を歩く
33.元日のありがたきもの青き空
34.初詣かやの木檜の木が聳え
35.石垣の裾に列あり初詣
36.元日の晴れたる梢鵯が二羽
※互選を開始してください。3句選をし、そのうちの一句にコメントをつけてください。
●新年ネット句会(2017)投句案内●
①投句:当季雑詠(新年か、冬の句)3句
②投句期間:2016年12月30日(金)午前0時~2017年1月2日(月)午後6時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:1月2日(月)午後7時~午後10時
②入賞発表:1月3日(火)正午
③伝言・お礼等の投稿は、1月3日(火)正午~1月4日(水)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之
下記アドレスブログで開催します。
http://blog.goo.ne.jp/siki2013n
◆第3回漱石忌ネット句会のご案内/12月1~10日開催◆
?「漱石忌」(没後100年)および「インターネット俳句センター開設20周年を記念して」?
主催:インターネット俳句コンテスト実行委員会
共催:俳句大学
協賛::夏目漱石記念年実行委員会
選者:高橋信之(愛媛大学名誉教授/花冠名誉主宰)・木暮陶句郎(「ひろそ火」主宰)・五島高資(俳句大学副学長/インターネット俳句協会理事長/俳句スクエア代表)・高橋正子(花冠主宰)・髙橋句美子(花冠編集長)・松野苑子(「街」同人/第62回角川俳句賞受賞)・仲寒?(「里」同人/芸術選奨新人賞受賞)・永田満徳(俳句大学学長/「火神」編集長 /俳人協会熊本県支部事務局長)
実行委員会委員長:永田満徳
▼投句
①投句:「漱石忌」の句3句を下記の<コメント欄>にお書き込みください。
②投句期間:2016年12月1日(木)午前0時~12月9日(金)午後5時
④選句期間:12月10日(土)午前9時~午後6時
⑤入賞発表:12月10日午後10時
⑥伝言・お礼等の投稿は、12月10日午後10時~12月11日午後10時
▼互選
①清記:投句一覧表がブログに載ります。
②清記(投句一覧表)の中から3句を選び、その番号のみをお書きください。なお、その中の1句にコメントを付けてください。
②選句は、12月10日(土)午前9時から始め、12月10日( 土)午後6時までに済ませてください。
③選句の投稿は、ブログのコメント欄にご投稿ください。
※選者も上述と同様に選をお願いします。選者の選は、選者特選として表彰されます。
▼入賞・伝言
②入賞発表: 12月10日(土)午後10時
③伝言・お礼等の投稿は、12月10日(土)午後10時~12月11日午後10時
11月月例ネット句会はお休みといたします。
なお、12月月例ネット句会は、第20回インターネット俳句コンテスト(漱石忌)として開催いたします。追ってご案内いたしますので、奮ってご参加ください。(主宰/高橋正子)
10月月例ネット句会に16名の方にご参加いただきました。ご参加ありがとうございました。10月月例句会の投句期間には、十三夜の月を観ることができました。それぞれの十三夜の句を寄せていただき、樋口一葉の名作「十三夜」を思い出しながら、皆様の十三夜の句を静かで明るく、またしみじみとした気持ちで読ませていただきました。深まりゆく秋を新鮮に詠まれている句がたくさんあり、感銘を受けました。入賞の皆様おめでとうございます。また、選とコメントをありがとうございました。これで、10月月例ネット句会を終わります。来月のネット句会もよろしくお願いいたします。