晴れ
●府中の妹が野菜など送ってくる。玉ねぎ茶、乾燥レモングラース、青パパイヤドレッシング、山椒のしょうゆ漬けなどあり。
●写真をデジタル化してもらったのを写真店に取りに行く。DVDに入れてもらっていいが、dellにはCDの入れ口がない。で、USBをノジマで買ってきていれてもらった。帰ってすぐ創刊40周年の記事に張り付けた。4枚は無理で3枚。
■8月月例ネット句会ご案内■
①投句:当季雑詠(夏の句・秋の句)3句
②投句期間:2023年8月7日(月)午前6時~2023年8月13日(日)午後5時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:8月13日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:8月14日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、8月14日(月)正午~8月17日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:髙橋句美子・西村友宏
晴れ
●花冠369号の裏表紙、花冠叢書の先行叢書(水煙時代)「愛媛俳句シリーズ」などを掲載する予定が、正確さが担保できないので、じっくり調べてからのせることにした。その代わり、小西昭夫さんの選んだ信之俳句30句を載せることにした。
晴れ
雲の峰行く手の空の力なり 正子
夫が詠み書き留めたり雲の峰 正子
雲の峰南方方位に生まれたる 正子
●暑いさなかとは言え、急ぎの用で日吉の丸善へ。
●昨日写真店にプリントした写真をデジタル化できるか聞いた。今日は休みで、明日出かける。
晴れ
●『花の幹』のお礼状を出す。ある量を手書きするのが疲れるようになった。パソコンで打って、和紙のレター箋に印刷。
●今朝、花の水を変えようとしたら、百合の花びらがガラス細工のように透き通ている。枯れているようにも見えない。花の水に氷を朝夕入れている。そのせいでもないだろうが。
●夕方そごうへ。今日は往復東横を利用。帰りの電車は「清瀬行」。私鉄が相互乗り入れで長距離を走るようになった。知らない町行きの電車に会うと戸惑う。
それに、車内アナウンス「きよせゆき」と言っているのだろうが、「ひよしゆき」に聞こえる。
曇り、雷鳴、一時雨。
雷の去りし静けさ香を焚く 正子
洗い髪夜風ふくみて乾きけり 正子
無造作な本や文具に夏灯 正子
●昼過ぎから雷鳴。川崎では大雨警報。工事の人が川に流される事故。停電もあったらしい。
●櫟主宰の江崎紀和子さんから自身の第三句集『花の幹』(本阿弥書店)が送られてくる。好きな句。
遍路装束一人づつ違ふ白
ひときはしづか初鴨とその水と
歩を強く氷室の氷担ぎ出す
爽籟や水にしづかな水の影
浸してはゆらぐ手のひら水の秋
先がけの田鶴のこゑなりまぎれなし
なべつるのつと見廻せる野性の眼
彼岸花手折れば真水にほひけり
しろまんじゆさげ永劫に死に別れ
潮流のふつとゆるみし朧かな
晴れ、夜雷鳴、雨
遠雷のさまよい鳴るも近く来ず 正子
百合生けて水替うたびの祈りかな 正子
ペチュニアも小さき仏華としていける 正子
●夜、8時だったか9時だったか雷が鳴っていた。雨になるとは思わなかったが、夜中一雨あった。
●花冠369号、編集捗る。原稿を作りながら、少しずつ編集を変えている。369号を9月号とするのが、いいか、と思案中。
晴れ
●朝の光が秋めく感じがする。
●恵子さんの俳句をメールで返信する。一昨日は、「ファックス嫌い」ですまそうとする恵子さんに無理やりファックスを使わせる。恵子さんついに電気屋の奥さんを呼んできたとのこと。ファックスの送受信はできるようになった。通信手段は多い方がいい。
一事が万事。俳句に関してもそう。記者は並みの俳人以上に詳しく専門的によく知っている場合もあるが、決して「専門家ではない」。ここの違いを間違えないでほしい。
晴れ
夜の秋襖閉づればひとり居に 正子
今朝ひらく百合の花粉を散らすまじ 正子
簾して北窓人の通り過ぐ 正子
●昨夜は少し涼しい感じがした。今朝も涼しい風が窓から入る。
●恵子さんからの俳壇投稿用の俳句がメールで届く。検討。
●美知子さんから電話。「俳句8月号」「俳句四季8月号」の感想をいろいろ教えてくれた。頼りになる。そして山越にまだレストラン「惑星」があって、先日行ったとのこと。マりアッタさんとご主人が始めたフィンランド料理の店。今は弟さん夫妻がやっているはず。「森のスープ」という赤紫のスープがあったけど。ご主人は信之先生の家庭教師の教え子。
晴れ
蘭散って四十九日もとうに過ぎ 正子
百合生ける水に氷をふんだんに 正子
目が慣れて空に増えゆく夏の星 正子
●俳壇プレミアムの原稿を恵子さんと打ち合わせ。編集担当者から原稿のテーマ違いを指摘されたとのこと。与えられたテーマが「秋/生活」。「生活」とは、季語の中の生活の部にある季語で詠む意味。恵子さんからは、電話で生活を詠むと聞いたので、普段通りに詠めばいいんじゃない?と返事した。これが間違いだった。
●敬二さんの奥さん、洋子さん、恵子さんから電話。敬二さんは一度、洋子さんは二、三度信之先生が夢に現れたという話。みんな気にしてくれている。
●NPOのエンディングセンターに電話。信之先生が亡くなったことを知らせる。私が会員を引き継ぐことになった。納骨は、来年早々にも予約をしないと、思う日にちがとれないとのこと。いずみ浄苑の直接連絡。