七草。
七草を炊くためガスの炎を青く 正子
粥まぜて七草青菜の香り立つ 正子
七草の朝日も風もあたたかし 正子
山茶花に七草の空あおあおと 正子
「俳句四季10月号」を年賀として13名に郵送。
ネット短信発信。1月月例句会の案内。
明るくて深い 現代語による俳句を。よい生活から よい俳句を。
七草。
七草を炊くためガスの炎を青く 正子
粥まぜて七草青菜の香り立つ 正子
七草の朝日も風もあたたかし 正子
山茶花に七草の空あおあおと 正子
「俳句四季10月号」を年賀として13名に郵送。
ネット短信発信。1月月例句会の案内。
●1月月例ネット句会投句ご案内●
①投句:当季雑詠(新年・冬の句)3句
②投句期間:2019年1月8日(火)午前6時~2019年1月13日(日)午後5時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:1月13日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:1月14日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、1月14日(月)正午~1月17日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之
デイリー句会の★印とコメント、秀句の選。1日から今日まで6日分。皆さん熱心に投句されているので、今日を切にと頑張る。
昨年の「俳句四季10月号(花冠35周年特集)」を年賀状の返信に添えて送る。13人。信之先生の大学関係、親戚、それに旧花冠のメンバーの方たち。花冠を退会されても、ずっと賀状を送ってくださる。それに臼田亞浪先生のお孫さんご夫妻に。
明日は、ネット短信で1月ネット句会の案内をする。これが、今日できなかった。
買い物。
京都の焼き栗。大きな栗で、河津桜を見に行ったとき、露店で売っていた、あのくらい大きな栗。一袋買う。レンジで温めて食べる。
古賀屋のどら焼きを買う。餅の粉を皮に使っているので、皮が薄いのがいい。
天一書房で年賀用のシャチハタスタンプを買う。偶然見つけた。ところで、今年は年賀はがきをまだ出していないのだ。明日の日曜に年賀の返事を出す。
仕事始め。
句美子たちは仕事。元は休みにしているそうだ。
昼頃、家族の新年会。
長男家族3人と句美子が参加。句美子の主人は風邪で欠席。長男も風邪で、はやめに切り上げた。ところが、孫が泊まると言いだして、両親が困る。孫は面白そうなものを目敏く見つけ出しては、ひとりで遊んでいる。棒でこすって廻す竹とんぼ、14匹シリーズのトランプなど。句美子は7時ごろまで残る。
岐阜の土産に栃の実せんべいをもらう。初めて食べた。
今日は私の誕生日。
あけましておめでとうございます。
冬晴れにひろげたきもの心の帆 正子
元旦の花はあかいろ多きなり 正子
黒豆褒め数の子を褒め年あらた 正子
シクラメン飛び立つごとく総立ちに 正子
正月の花。今年は松、葉牡丹、チューリップ、変わり撫子、ワックスフラワー、ドラセナ。ワックスフラワーはちょっと梅に似ているし、斑入りのドラセナは、竹のよう。松竹梅に似せて可愛らしい花にした。
句美子の主人が花を活けていると喜ぶ。嵯峨流なので、七宝に活ける。
妹よりの出雲のお菓子の年賀。若草と練りきりを今日のお茶に。
テレビのウィーンフィル、点けていたのに、チャンネルが変わってた。去年は初めから終わりまで聞けたのに、やむを得ない。
添削教室への一か月にわたる盗作の投句。警察への報告事案とする。花冠にはネット犯罪専門の警察官がおられた。
謹賀新年。
今年もよろしくお願いいたします。
高橋信之
高橋正子
朝寒し木彫りの猪が身を低く 信之
一刀彫の猪の力に年治む 正子
真っ暗な空と思えば一寒星 正子
寒星の浮かび出づなり黒豆煮 正子
冬晴れに広げたきもの帆と胸と 正子
俳句の大衆化を目指す人たちによって、添削教室が被害を受ける。ネット荒しも様変わりした。俳句はもともと大衆文化なのですけど。
寒波来て昔の正月思い出す 正子
新暦予定ぱらぱら書きいれぬ 正子
慈姑芋青という色少し錆び 正子
きぬさやを笹の葉として買いにけり 正子
樽酒の杉の香りに年暮れぬ 正子
牡蠣ありて歳晩来れば白ワイン 正子
正月の山葵セロファンにくるまれ 正子
奥田稔さん11月23日に92歳で逝去の通知。お悔みの手紙を出す。生前葬で、香典供物を固く断られてる。奥田稔財団も立ち上げられている。アレルギー学会の会長をされた。花冠には12年ほど前に入会されていた。
伊豆の智久さんより、ご自身が育てた山葵が届く。これは、正月に来る子どもたちを喜ばせる。子どもたちも智久さんを実際知っているからこそだろう。
薬の処方箋をもらいに病院へ。病院は7日まで休むのだから、この前四週間分渡してくれれば、年末病院や薬局をうろうろしなくて済む。四週間分頼んだのに無視とは。気が利かない病院なのだ。老人だって忙しい。一方、この時期読書三昧の方がいる。うらやましい限り。暇なしは貧乏のせいなんだろうが。
「俳句四季」の、1年分購読料払い込む。11000円。
2019年の博文館の日記帳を買う。これは俳句手帳用。整理にはこれが私には一番。
「俳句添削教室」に松山の「俳句ポスト」、「プレバト」のタレントの作った句をそのまま投句している。現花冠会員の方は、「俳句添削教室」を通して俳句を作り、花冠に参加しているが、この現象をどう思うだろうか。この現象、俳句の在り方として、根は深い。当分俳句添削教室は休止するのが、ベターと判断する。