3月4日(木)

晴れ
●花冠会則の詳細を確認する。伝統文化と民主主義の文面規則の整合性は思うより難しい。郵便の調査に応じるため。
●国会図書館受入部から、問い合わせが来ている。忙しい時期に。
●木曜日のパートの仕事、私の担当のところは、女性は私一人。若くはないが言えば紅一点。働きやすい。何をしてもらうわけでもないが、疲れない。

●3月月例ネット句会ご案内●

①投句:当季雑詠(春の句)3句
②投句期間:2021年3月8日(月)午前6時~2021年3月14日(日)午後5時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。

▼互選・入賞・伝言
①互選期間:3月14日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:3月15日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、3月15日(月)正午~3月18日(木)午後6時

○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之

3月3日(水)

晴れ
●カズオ イシグロの『クララとお日さま』(土屋政雄訳)が世界一斉に3月2日に発売される。ノーベル賞受賞後6年目の新作。クララはAIを搭載したロボットとのこと。これはビッグニュース。
●ひな祭り。ちらしずしを作る。
スーパーで、女子高生と母親が桜でんぶを探していた。売り切れたようで、母親が慰めるようになにか話しかけていた。女子高生の表情が少し曇ったがなんとも女の子らしいやさしい表情だった。「女の子らしい」というのは、よくないかもしれないが、その子の特性であろうと思う。
山田真貴子内閣広報官の辞職であたらしい女性の広報官が選ばれた。名前は日子と書いて「ひかりこ」と読むそうだ。親の願いを思うような名前。ひかりがあたったのもひな祭りゆえか、と思う。オリンピック組織員会も理事に女性12人を新しく選んだ。高橋尚子さんら。

3月1日(月)

晴れ、風強し
●夕べ美知子さんの俳壇5月号への投句21句を信之先生と選。1句だけちがってあとは同じ選だった。メールで、送った。
●午後井田病院へ信之先生に付き添う。丘の上の病院は強風で、まともに歩けない。今回で通院は終わりと主治医から告げられる。病院の前庭、車のロータリーとなっているが桜が一本満開。足をすくわれそうな風だった。
●帰宅後、私は体調不良気味。病院の付き添いも疲れる。夕方からの仕事を休む。体を温めながら、図書館で句美子が借りてくれた『Outlier』を読む。始めはイタリアのロゼートのアメリカ移民のこと。成功者について書かれた本。勝間かつ代さんおすすめとあったので、借りてきたとのこと。結構面白い。

3月2日(火)

雨。強風
白壁のあかるさ白れん咲き始め 正子
●雨が降り始め、風も強いがハート内科へ歩いて。超音波で心臓検査。心臓の動画を見せてくれた。心筋梗塞だとこの動きが止まります、とのこと。動いているので、問題なし。帰り、ポンパドールのサンドウィッチと、林檎パンをお土産に買う。帰宅正午。

2月28日(日)

●体調不良。句美子が図書館で借りた本と「芝榮太樓」の最中を持ってきてくれた。最中は、尾崎紅葉命名の貝合わせ最中で、銘は「江の嶋」。栞に竹内桂舟、土岐善麿の名前がある。古い古い名前に出会った。榮太樓にしては、それほど甘くない最中。ゆず、白あん、つぶあん、こしあん、ごまあん。

2月27日(土)

晴れ
●土曜日、朝ゆっくりしたいが、ゴミ出し日。まずは、コーヒーを淹れてめったに見ない朝刊の広告を見る。アピタで駅弁大会の広告あり。それを一枚抜いて買いに行こうと決める。第1位は峠の釜めし。これは小諸へ行くとき食べた。高崎の達磨弁当。これは、尾瀬の帰りに買った。柿の葉ずし。これは、大阪・奈良での水煙大会のときに帰りに買った。鱒ずし。これは、信之先生が富山の学会のお土産に買ってきた。駅弁は旅の思い出に重なる。また、旅で駅弁を食べたい。
●パソコンを開いて一番目の仕事、メールチェック。俳句の添削依頼が来ている。郵便で往復して添削を願うというもの。パソコンがおっくうな方も結構おられるのは間違いない。信之先生に相談して返信。
情報通信はこれをマスターすれば、大丈夫というものでもない。未完成というか、不完全なものとして目に映る。

2月26日(金)

●「俳句3月号」、星野立子賞の審査の選評を面白く読む。審査評が厳しいものほど面白い。
●30代の男性から、とつぜん、プレバトの先生は偉い人かと聞かれる。俳句に関心があるようだ。俳句の先生はどんな人が偉いのかと重ねて聞いて来る。「梅沢富雄のことをおっちゃんと言ってるよ。」とも。ついでに、きのうの夜のほうが、風が寒いと思わなかったかと。俳句をつくったら、作れそうな人だ。