5月1日(土)

晴れ、午後3時半ごろから雨と雷。
●センター北へ野菜の買い出しに。JAの直売所で、里芋、トマト、絹サヤ、スナップ豌豆、胡瓜を買う。ここでおいしいのは、里芋。目当ての筍は、いいのがなくあきらめる。都筑阪急へ。香川産筍があって、2本買う。グリーンピースと水菜も。帰宅後すぐ筍を茹でる。これで明日の献立は、大丈夫。
●園芸店では、母の日が近いこともあって、花がいろいろ。人工的すぎて興ざめ。JAで風知草や鳴子百合、ギボウシ、ふっきそうなどが売られていた。風知草がすずしそう。
●食卓にあかつめ草、ハルジオンを活けている。こちらの方が、ほよどかわいい。
●日吉本町駅で30過ぎの知り合いに会う。LINEはやっていないというと、彼女駅頭で、LINEをダウンロードしてくれて、連絡をくれるようにと。LINEの「知り合いかも」に、妹、洋子さん、信之先生の従妹、俳句の木村さんの名前があった。LINEってうるさそうだけど、どうなんだか。

●5月月例ネット句会ご案内●

5月月例ネット句会ご案内

①投句:当季雑詠(夏の句)3句
②投句期間:2021年5月3日(月)午前6時~2021年5月9日(日)午後5時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。

▼互選・入賞・伝言
①互選期間:5月9日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:5月10日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、5月11日(月)正午~5月14日(木)午後6時

○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之

4月29日(木)

●きのう青すじ揚羽を見る。向かい家のえごの花が咲く。
●注文の柏餅が冷凍で届く。実際、柏餅は、旧暦のころ梅雨の走りのころ食べたい。粽にする笹の葉も緑がほどよく、柏餅ながら、山帰来の葉で包むのが、なつかしい。たくさん作ってある柏餅や粽は固くなったら蒸し直して食べる。

4月28日(水)

白さゆえ夜も匂えり花蜜柑    正子
鳥籠のごとく網かけさくらんぼ  正子 
風無尽アカツメクサの野がありて 正子
●去年の子供の日も緊急事態宣言中だった。デパートが開いてなくて、マドレーヌを作って元希に送った。今年も緊急事態宣言中。
●夕べ『The invisible Man』(Wells)を読みかけた。結構面白いので、今朝はいったん起きたものの、寝不足。2度寝。

4月26日(月)

晴れ
鯛めしに小さきながら桜鯛     正子
百合育つ葉脈まるで笹の葉よ    正子
薔薇垣に沿いて薔薇の香おもいきり 正子
●ハート内科受診。脚の調子がよく、片道20分を歩いて行く。
検査結果が良いと言われた。先生から、何か食事を変えるとか、スポーツをするとかしましたかと聞かれる。薬剤師さんからも同じことを聞かれる。特になにもしていない。気候が良いせいかもしれない、と返事。健康は天候に左右されている。
●4月19日に受け取った添削の返信。

4月25日(日)

晴れ
夕暮れて灯の下さばく桜鯛 正子
桜鯛鱗の青の潮しずく   正子
麦秋の大家族なりみな若き 正子
●俳句5月号の西村和子氏の特別作品50句「ひとり歩き」と、「新発見 杉田宇内の書簡 天才俳人  久女を妻として」(坂本宮尾著)は読む価値あり。
●『The journey to the West』を夕べ読んだ。知らなかったデーモンや悪魔退治の話た多々。イギリスではこのように読まれているのかと知った。なかでもimposterの話。中国にもこんな考えがあるのかと。

4月24日(土)

晴れ
つばくらめ連れ立ち飛べることもあり 正子
つばくらの声のまとまる屋根瓦    正子
春昼の家内に文庫の背が光り     正子
●新型コロナで緊急事態宣言。百貨店に行きたいのだが、休業になるみたい。
●根津美術館に光琳の燕子花の絵がある。いつもなら今頃展示するのではと思うが、今年はどうなんだろう。歌舞伎座の廊下に燕子花に一羽の鳥が飛んでいるの絵がある。特に歌舞伎座の廊下の燕子花を思うとき、突拍子もなく、クリムトの裸婦の絵が水の中のように思えてくる。意外と抽象的なこの絵、水辺に咲く燕子花に重なってくる。文庫本の表紙を見ていて思ったこと。

4月23日(金)

晴れ
初燕水道工事の水が噴き     正子
燕来て夜の冷えたる二三日    正子
新緑となりてそびえぬ桂の木   正子
●桂の新緑が目につくようになった。
●「俳句」5月号(広告掲載誌)が届く。どこに広告が載ってるのか、探す。
●首と肩が凝るので、今日は脱力。家事脱力こそ明日の力なりと。句美子のアンソロジー用の句を花冠から選ぶ。約50句。
●敬二さんに4月月例ネット句会の入賞発表をプリントして送る。2016年の大船植物園の信之先生の睡蓮の写真と、2017年の里山ガーデンの春の花を同封。