★淀川の上に集まる初秋の雲 正子
川風に誘われきらきらと雲がながれる。水に映る秋の気配に安堵します。立秋を待っていたかのように、高知でも昨日から高く透明な雲が流れています。数日間「よさこい祭」で街は喧騒につつまれますが、今朝の雲間の青はひときわ澄んでいます。日本各地、台風の影響もなく爽やかな秋に向かえたらと念じています。 (宮地祐子)
○今日の俳句
★ピーマンの輝き詰めて朝市に/宮地祐子
ピーマンのぴんと張った緑色の輝きが、朝市でひときわ新鮮な輝きを放って、袋詰めのピーマンのイメージがクリアである。(高橋正子)
◇生活する花たち「淩霄花」(横浜日吉本町)
コメント
初秋の雲
淀川の上に集まる初秋の雲 正子
川風に誘われきらきらと雲がながれる。水に映る秋の気配に安堵します。
立秋を待っていたかのように、高知でも昨日から高く透明な雲が流れています。数日間「よさこい祭」で街は喧騒につつまれますが、今朝の雲間の青はひときわ澄んでいます。日本各地、台風の影響もなく爽やかな秋に向かえたらと念じています。
お礼
正子先生、俳句日記に『ピーマン』の句をお取り上げいただき、ありがとうございます。ピーマン、茄子、ししとう、オクラ。少しずつですが夏野菜のおかげで畑から元気をもらっています。昨日からは、野ねずみに負けないよう、さつまいもを早掘り始めました。鳥獣たちも実りの秋を待っているようです。初秋の頃、正子先生のガーデニングはいかがですか。
お礼/祐子さんへ
初秋の句にさわやかなコメントをありがとうございます。摂津市にお住まいの祝恵子さんたちに案内していただいて、お宅近くの淀川の河原へ水煙のみなさんと出かけました。そのときの句です。
高知のよさこい祭り、ずっと昔に出かけました。JRバスが三坂峠を越えて高知まで走っていたころです。