俳句
晴れ
○松山の珈琲屋さんが、ネット販売を始めているので、注文。店主は、水煙の会員でもあり、川柳の先生の原田否可立さん。浅炒り珈琲で、味わいがある。一進流と名づけた流儀で、豆選び、焙煎をする。グーグルで「珈琲屋」と検索すれば、第1位に出てくる。楽天にも店を出している。
これで、長年飲んでいた珈琲が飲めるようになった。ネットの御蔭で、景色意外は、松山とかわらぬ生活が出来て、ありがたい。
○昨日の日経、川上弘美の「ぬか床のごきげん」というエッセイを読むが、結論は、異なるものを入れるとごきげん、と言う趣旨。だが、今流行の「異をいれる」、それが取ってつけたように思えた。まさにぬかみそ談義。代わって、しばらく放って置いた『風天』を読む。渥美清さんの俳句だけの方が読み易いのだが、ジャーナリズムや芸能界が俳句の何を味方に引き入れているかを通して、今の俳句の諸問題が見えてくるのが、この本の取り得。
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