曇り
咲き初めし萩に昇れる白き月 正子
桜落葉はや踏みしだかれて参道に 正子
秋暑しミシンの音の立てている 正子
●今朝は涼しい。朝5時半ごろから1時間近所を歩く。金蔵寺に立ち寄る。桜の落葉が参道に降り敷いてこなごなに砕けているのもある。落葉が進んでいる。夏の花がまだまだ咲いて、名残りの風情がいい。朝顔、百日草など。朝顔はどこも小ぶりで、とりどり植えられている。百日草はわが家にもプランダーで咲き続けているが、緑や肌色のようなピンクなど、微妙な色合いが多い。夏の花の強さがいい。空家だったところに家が建っている。このあたり敷地が広いので、空家のあとは、2軒から3軒新築の家が建つことになって、狭苦しい。
●洋子さんの『俳句の杜2025』ができ、午前に配達された。洋子さんに電話するが、まだ届いていないとのこと。グリーン系の装丁。12名参加。6月の予定が3か月遅れの発刊になっている。
●向瀬美音さんから信之先生宛て『国際俳句歳時記 夏』(ふらんす堂)が送られてきた。ペルーラ紙に菖蒲の絵柄。
●チャックを付けた20センチ繰りの袋を縫った。グレーの地に青いバラ。これはモリスのデザイン。仕立てがほうが、映える・
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