俳句掲示板/水煙購読者専用
時差の夜 一人なりけり 春の雨 緑丘 ロスの春の雨は緑丘さんにやさしいでしょうか。句から受ける印象が温かいのです。 緑丘さんの句に気持ちはロスです。これからも度々のご登場を楽しみにしています。 雨粒を集めて枝垂れ桜かな 牛庵 自分の句を思い出しました。<雨つぶを溜めて桜の蕾のふるえ 泰子> というものです。 土産屋の主に名を問う花アケビ けいじ あけびの花が今、家の近所にも咲いています。 すずしげなかわいらしい花が鈴なりです。旅先で出会えば興趣はことさらですね。
夕陽来て大原女商う竹の秋 けいじ 古来より、日本の、中心、都、として栄えた京都。 女商う より、伝統の強さ、誇りの失われていない事を、感じました。 又、夕陽、大原、竹の秋、と、多彩な言葉より、句が、立体的に、迫ってきます。
闘病を越えた叔母地蔵仏の春 春雷の中でしたきやプロポーズ ハルノキリニヤマハンブンシカミエマセヌ(春の霧に山半分しか見えませぬ) 春眠より覚めてもまだ深海魚
太平洋椰子の葉揺らし春一番 緑丘 お久しぶりですね。ロスでの俳句を送っていただいて とても嬉しく思います。 ロスは、行ったことがありませんので、機会を狙いま す。俳句仲間とご一緒したいですね。 またの俳句を楽しみにして待っています。
雨粒を集めて枝垂れ桜かな
散り初めの花に冷たき今日の雨 雨粒を集める枝垂れ桜かな ふりかえりふりかえり行く夕桜 緑丘さん、お元気そうですね。 登場されるのを待っていました。よろしくお願いします。http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
野蒜摘む手のそのままに夜を迎う 牛庵 春野に歩を運んだ心地よさが感じられます。同じ所へ何度来てみても、その都度新た なるものを覚えるのが不思議です。 弘子 丸山の夜に桜の枝垂れけり けいじ 夜桜の名所と聞いています。思い浮かべています。 弘子 土手沿いのちょっとした春の草花 隆博 ぴょんと跳ね上がりたくなります。 弘子
ご無沙汰しています。 1月末にロスに赴任し2ヶ月半たち、家を借り、車を買い(車社会)家具をそろえ、 やっと落ち着きました。パソコンの日本語ソフトも準備でき、久方にアクセスしました。掲示板に偶然私の桜とインターネットの句が載っていt4え とても懐かしく思いました。 また少しづつ投句させていただきます。 よろしくお願いします。 太平洋 椰子の葉揺らし春一番 春愁や 海を眺めて 一人生き 時差の夜 一人なりけり 春の雨 今度移ってきたのは前に住んでいた家の近くでPALOS(丘)VERDESS(緑)と呼ばれる太平洋を見下ろす小高い丘の中腹です。 信之先生をはじめ水煙の同人の方が吟行にこられる機会があれば幸いです。 ただ季節のない町ですから、、、、、、。
泰子さん、けいじさん、コメントをありがとうございます。 土手の坂腹這いになり見る四つ葉 土手沿いのちょっとした春の草花
泰子さん、牛庵さんコメント有り難うございます ・落柿舎の菜花描く人畦二人 ・土産屋の主に名を問う花アケビ ・鶯の声も撮りたや嵯峨野行く ・京の菓子齧りつつ行く嵯峨野春 ・花冷えの仏間に暗し祇王祇女 ・夕陽来て大原女商う竹の秋 ・丸山の夜に桜枝垂れけり ・受験子を励まし終わる京の旅 ***勝手に解釈*** ・鶯の途切れてしばし斧の音 牛庵 ♪♪与作は木を切る ヘイヘイホー ヘイヘイホー♪♪を思い出してごめんなさい。 春の田舎の長閑な雰囲気を感じ、心がスーっと軽くなってきました。 強制されない自分のペースで仕事をする楽しさを感じています。 ・しばらくは土筆と遊ぶ昼の土手 隆博 仕事の手を休め、土手のあちこちにある土筆を摘む。今夜、卵を絡ませて、ちょっと苦い肴で 一杯。仕事疲れにはちょうどよい酒で、安らかに眠ろうかな。 ・黄蝶来て庭のすみずみ動き出し 弘子 黄色い蝶が一羽飛んできた。ふと見るとあちらにも黄色、こちらには白い蝶。空には、長旅の 疲れを見せずに飛び交う初燕。本格的な春の到来を喜ぶ弘子さん。
世を憂ふ若き行員由紀夫の忌 佐夜子 由起夫とは、三島由起夫、の事だと、断定して、コメントを、させて頂きます。 三島、太宰、谷崎が、私の、青春でさした。この、句の、若き行員の、ような、方が、 居ておられる事、こそ、日本国の、宝でしょう。自衛隊で、激しい、暮らしを 経験(7ねん)、していたころの友人を、思いました。 私は、月という三島の短編小説が、一番、好きです。
新しい水の行く川葱の花 弘子 新しい水と云う、表現が、とても、好きです。 葱の花との、取り合わせも、爽やかで、整った句だと、思いました。 投句 水仙の主のいない家に咲く タンポポのブーケをつくる童達 世界地図描いて池に水草生う チューリップ何故か別れた娘(こ)を思ふ
緩やかに小倉山から水ぬるむ けいじ 京都らしい春の風景ですね。 けいじさんの一連の落柿舎の句に昔を思いだしました。 簑も投句用の竹筒も昔と変わらないのですね。 <投句> 逆光の川面に春の鴨一羽 終わり無き環状線や目借り時 野蒜摘む手のそのままに夜を迎う 囀りの降る木の上の曇り空 揚げ雲雀揚がりし先の昼の月
カラカラとなずな鳴らして遊ぶ子よ 花乱 このような遊び今も続いているのですね。雑草は思いもよらぬ所で、ある日突然 よく見かけます。 弘子 弘子投句 ころころと卵の置かれ目借時 下がる気温青麦丈をそのままに 雀鳴くなずなの丈へ胸を当て 物乾く桜を包む風の中 散り始む桜の方から話し声 新しい水の行く川葱の花 日の永し牛小屋の跡見え隠れ 草花を色々咲かせ遍路に出
裾道をおおうばかりの花盛り 花の香の迫り来る山裾の道http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
黄水仙同じ方向く風の吹く 花乱 黄水仙をじっとみつめている作者を風がやさしくつつみます。 カラカラとなずな鳴らして遊ぶ子よ 花乱 なずなが鳴る音をカラカラという乾いた音で表現して成功しています。 しばらくは土筆と遊ぶ昼の土手 隆博 土筆やわらびの季節は短い。それだけにだいじに思う。 天気図に春の日本霜予報 弘子 昨今の時候を言い尽くしています。まだまだ寒い毎日です。
花衣重ねし夜のお城山 牛庵 私の、裏山も、城山と、言うのです。花衣が、昼でなく、 夜と云うのが、作者の、感動を、伝えてくれます。 夜桜の、美しさを、私は、感じて、感動しています。
初蝶や行きつ戻りつ袖もとを 美少女の退院告げる春医院 カラカラとなずな鳴らして遊ぶ子よ 馬の足跡子の言う花は金鳳花 我が摘みし土筆の味のほろ苦さ
鶯の途切れてしばし斧の音 牛庵 山の中と思われます。この様な光景、なくならないうちに、どこかで出会えるならと 思っています。 弘子 花冷えや空一枚に光り呑む 登美子 そこはかとなく、そして心嬉しい花冷え。自分の何かに応えてくれそうです。 弘子 弘子の句 分葱引き車を出してきて出かけ 兄を呼び兄を呼びして春走る 菜の花のそばに幾度も跳ねあがり 花盛り牛乳提げて売りに来る 山の上桜は灯り受けて夜 天気図に春の日本霜予報 一人押し帰る芋植えてきて 胸元に日の出して
相原弘子さん ご自分の句のコメントが多く、誌友の句のコメントが ほとんどありませんね。ご配慮ください。
春の服選べよ明るき色をした(友の、ショッピングに、意見して) 漫画展覧会桜乱れる美術館 桜とはまぶしいものだ医院出て 友と居て桜の見える喫茶店 黄水仙同じ方向く風の吹く 我が友よ幸せになろう椿寿忌近し 木の芽時恋する時を遠く過ぎ
指ほどの比べ合う土筆の太さ しばらくは土筆と遊ぶ昼の土手http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
中村花乱さん 俳句掲示板は、俳句と投稿された俳句のコメント、それに私から 俳句雑誌水煙の皆さんへのお知らせのための掲示板です。 俳句以外の無駄なお喋りが多すぎます。多くのホームページがごみとなるのは、 このような無駄なお喋りが原因です。 「ご自分の俳句と投稿された水煙誌友の俳句のコメント」以外の書き込みは、 ご遠慮ください。 俳句はなぜ短いか、俳句は、なぜ語らないか、お考えください。
「ご自分で、俳句か、川柳か、がわからない」のと 「ご自分では俳句のつもりでも、実は川柳」というのでは、 大きな違いがあります。 ここは、俳句掲示板ですので、ご本人が俳句と思っていない句を 書き込むのは、ご遠慮ください。削除します。
<俳句、川柳でしょうか?> ご自分で、俳句か、川柳か、がわからない句を作ってはいけませんね。 花乱さんの<川柳と、俳句>を削除します。
霞立つぼかし色なる山動き 登美子 動かない山を、霞によって、動かしてしまう。表現の、強い力を、感じました。 また、ぼかし色と、いう、曖昧な、表現から、まるで、山水画を、見ているような、 印象を、受けました。
風の中散ってくるのは雪柳 弘子 こんな美しい時間を持てるのもきっと毎日の散歩の賜物でしょう。 黄昏や田を打つ音のまだ止まず 牛庵 労働の音は美しいですね。その音が心に響いてくるようです。 つくばいに水溢れいて匂い鳥 けいじ 豊かな句ですね。静かで、落ち着きます。
鳥雲や吾渋滞の列の中 囀りや仰げば高きビルの窓 花衣重ねし夜のお城山http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
霞立つぼかし色なる山動き 花冷えや空一枚に光り呑む 舞ひおりし潮騒高く春告鳥 波しぶき灯台浮かぶ蜃気楼 よろしくお願い致します。
歩いてきて、見えていた家のたたずまいが、目の前ということに気ずきました。 改めて何か思い直すようなものにかられました。 花が舞ううつつの中の道を行き 三本の団栗並び花の色 踏切を渡っているは落花踏み 風の吹く明るい日差し菫殖ゆ 黄蝶きて庭の隅々動き出し 畑午前じゃがいもは葉を出し揃え 呼び名持つ山の四月に雪の朝 塀高し学校入学式前夜
雨連れて春雷こもる山間部 野っ原のキャッチボール音桜狩りhttp://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
鶯や淵の澱みの深緑 牛庵 山林に、散歩した時、私は、感じる、日本独特、の風景だと思う。 鶯、澱んだ淵、深緑。それを、端的に、凝縮しておられる、とても、 良い、俳句だと、思いました。
正子先生、泰子さんコメント有り難うございます。 桜がちょうど見頃と言うので京都へ。嵯峨野の向井去来の遺跡落柿舎へ。 月曜日だったが結構大勢の人でにぎわっていた。 ・落柿舎の陶器のベンチに蓮花草 ・つくばいに水溢れいて匂い鳥 ・落柿舎へ花の投句は竹の筒 ・菜の花の上に落柿舎ある風景 ・緩やかに小倉山から水ぬるむ ・春日射す落柿舎土間の藁草履 ・春昼の土壁に蓑古びおり ・落柿舎にうぐいす片隅虚子の句碑 ・春陽浴び自転車立て置く落柿舎門 ・匂い鳥聞いて土壁に投句筒 宜しくお願いします。
八木泰子様、コメント有り難うございます。この句は、特に、実感を、 込められた、句だったので、とても、嬉しかったです。 三鬼忌やわが庭先に桃の花 日常の生活離れて木瓜の花 菜の花や星ぼし彼方の宇宙にと(蕪村、菜の花や月は東に日は西に)似、刺激されて、 作りました。
鶯の途切れてしばし斧の音 鶯や淵の澱みの深緑 黄昏や田を打つ音のまだ止まずhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
雪洞にあえかなるかや糸桜 花の日々塞ぎの虫も抜けにけり 暮れなずむ辛夷咲く径寺の鐘
家の少し南の松山自動車道に桜が咲いています。まだ、小さな木ですが、その様子に 嬉しくなります。 夏野菜植える仕度の土に匂う きょうを落つ椿の垣に庭が透け 通行止め解除畑は豆の花 今少し伸びる青麦畦は青 眠らねば朝の朝も春のはず 桜餅天気回復しつつあり 風の中散ってくるのは雪柳 野は風を放って山は霞み抱き
八木 泰子さん、好きな句としてコメントをいただきありがとうございます。 丁度良いこんな夜には霞む星 川の面に春風聞こえ浮く笑顔
囀りが一緒に飛び込む朝の窓 隆博 さわやかな朝です。囀りと一緒に飛び込んだものは風でしょうか。朝のひんやりとした 空気を想像します。 春大根夕べの灯りへすりおろし 弘子 水分をたっぷり含んだ春大根をすりおろせば、灯の下にあわあわと積もります。 麗らかや空一面の青の下 牛庵 晴れあがった春の空のもと、すべてが光り輝く。喜びが感じられる。 桜とはまぶしいものだ医院出て 花乱 桜とはまぶしいもの。 この発見が俳句だと思うのです。 瀬戸内の海の句にコメントを多くいただき喜んでいます。今は山深いところに住んでいますが 瀬戸内の海をみながら育ちました。海を渡るたび私の細胞は生まれ変わる気がします。
今日は、仕事の休みとなった、友の到来。、通院、漫画の展覧会、友の、ショピングと、 思わぬ、忙しい、一日でした。その中からの、句を、投稿させて頂きます。 春の服選べよ明るき色をした(友の、ショッピングに、意見して) 漫画展覧会桜乱れる美術館 桜とはまぶしいものだ医院出て
麗らかや空一面の青の下 一面の菜の花の有り一人きり 菜の花や蝶吹かれつつ留まりぬ 両側に花咲く土手をダンプ行く 白蓮の落つその時に出会いけりhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
正子さん、泰子さん、コメントありがとうございました。雛祭り句会の時の金魚です。 句美子さん、美苑さん、ありがとう。楽しい思いをさせてもらいました。 声に出し蓮華数えて二十一 見ているとたんぽぽわけなく絮崩し 春大根夕べの灯りへすりおろし 片方の靴の水色野の四月 ふさふさとたいそう低い馬酔木なる 伴走の少年過ぎて朱木蓮 春夕べ下水掃除の匂い言い 振り向くと桜しきりと散ってくる
手に汲むとあふれる柔さ春の水 囀りが一緒に飛び込む朝の窓http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
吾とともに老い来し庭木また芽吹く てつじ 移り住まれてから、何かのときに庭に木々を植えてこられたのでしょう。 それが、自分とともに年齢を重ね、立派な木に成長して元気に芽を吹いて くれるのは、嬉しいものです。「友よ!」って感じでしょうか。 仏像の曲線流れ春の陽に けいじ これも花祭りでの句でしょう。春の陽でほとけ様がいっそう神々しく見え ます。 飛び出したブリキの金魚春爛漫 弘子 もしかすると、娘の句美子が泰子さんのお嬢さんの美苑さんに、お土産に 渡したものですか。二人とも高校生なのですが。むかし、お風呂に浮かし て遊んだ浮き草やうろこが描いてあるあの金魚ですね。確かに、春爛漫で すね。 父の胸に眠る稚児おりしゃがの花 けいじ お祭りの行列に疲れたのでしょう。小さいから仕方ありませんね。それが かわいさでもありますね。しゃがの花を添えることで、作者のやさしさが 偲ばれます。 花冷えと言うも海の艶めけり 泰子 桜が咲いても、しんと冷える日がありますね。太陽は春になっていて、しっ かりと陽を注いでくれるので、海の色は生き生きとしています。 暮色刻々行き交う船の春灯し 泰子 「暮色刻々」が、思いのほか効いていますね。景色が立体的になって、 瀬戸内海の夕暮れが、印象的に表現されていると思います。
仏舎利塔へ満開桜枝伸ばす けいじ (枝伸ばす )に、しなやかな桜の枝が見えるようです。仏舎利塔と満開桜、視覚的にも 言葉の音としても、しっくりして好きです。 飛び出したブリキの金魚春爛漫 弘子 ブリキの金魚を春爛漫と言いきってさすがです。
空と海の境界おぼろなるままに 泰子 この句に、強烈な、感動を、しました。 私は、広島に、住んでおり、瀬戸内の、美しさを、身近に、感じています。 瀬戸の海は、狭いためか、空と海が、こんぜい一体となったように、感じた、 事が、あるから、この句にも、感動を、感じたのです。
広島へ長女の下宿の引越しを手伝いに行きました。その時の句が整理できましたので投句します。 桟橋を行きつつ春の風頬に 春夕焼け赤灯台が浮き沈み 花冷えと言うも海の艶めけり 空と海の境界おぼろなるままに 満載のトラックが行く三月尽 暮色刻々行き交う船の春灯し 新しき部屋のベランダ花いちご 釣り舟の小さき灯にじむ春の海 ベランダに育てしハーブ朝寝の子 カーテンを選ぶ春の色あふれ
昨日行った時、今日稚児行列が出ると有ったので出かけました。 新しく出来た五輪の塔への仏舎利の納める式をやってました。 ・開眼式しゃがの花咲く坂登る ・父の胸に眠る稚児おりしゃがの花 ・花持ちて稚児列進む楢芽吹く ・仏舎利塔へ満開桜枝伸ばす 宜しくお願いします。
ハナヲミルハナモミテイルボクノコト(花を観る花も観ている僕のこと) 花乱 これは、いい句ですね。作者の心境を高く評価します。
高橋信之、正子、両先生。ご指導有り難うございました。若気のいたりからか、 俳句に、対しても、皆様に対しても、傲慢だったと、思いました。勉強します。 ハナヲミルハナモミテイルボクノコト(花を観る花も観ている僕のこと) 手指より長き土筆を土筆を摘む 鶯や、祖母と二人の畑仕事
静かな日です。出かけることなくお花見です。 飛び出したブリキの金魚春爛漫 黄色い花春を話して歩く道 花冷えの遠くのどこか弾みつつ 花冷えや背丈を見せて話しゆき 夜の明けてくる諸々の花明かり 花明かり体全体向けてゆき 花明かり全く知らぬその向こう 川の音聞いてきた日の雛納め
入社式 梅花(メイホア)は国の花なり友の住む (中華民国台湾を懐かしむ) 桃咲く日妻年金受給者となりぬ 吾とともに老い来し庭木また芽吹く 再婚の母に花束佳き日かな (感動的な結婚式風景でした。因みに新郎は50歳初婚) 還暦に夢開花せし友の輝く (長年の研究が公的プロジェクトに認められて) 市場沸くこれも彼岸のおくりもの 春の雪上がりて今朝の日本晴れ 春浅しされど光りはいや増しぬ 袴連れ暗さを見せぬ華やかさ わが町はその名の通り今花屋敷 入社式去る人もあり吾もまた 高橋先生の句会に参加して丁度1年です。つれずれに日常を詠むだけでさっぱり進歩ありませんが、面白いのだけは確かです。これからもよろしくご指導ください。 宝塚市花屋敷 安丸てつじ
近くの相生山緑地の中にあるお寺さんの花祭りに花見がてらに出かける。 風が吹くともう桜が散りかけていた。 リサイクルの衣料などの店も出て結構にぎわっていた。 ・乳母車赤子丸々花祭 ・本堂に入る香匂い花祭り ・ネパールの仏像金色春の陽に ・花祭り閻魔大王紅き口 ・地獄絵に畳ひんやり花祭り ・地獄絵に弱く届きぬ春の光 ・甘茶飲む唯我独尊濡れる部屋 ・仏像の曲線流れ春の陽に
(南部アフリカにて) 夏ふかし食べきれるかこの大西瓜 日傘さす道端の野菜と野菜売り 嵐のがれ閉ざした部屋に蚊の羽音 中川樗枝さんの俳句です。 <野菜売り>の句が一番好きでしたね。 出張ご苦労様でした。お帰りなさい。
メール欄は、安丸てつじさんのアドレスです。 YAsumaru <YSZ00025@bbs.felissimo.co.jp>
入社式 梅花(メイホア)は国の花なり友の住む (中華民国台湾を懐かしむ) 桃咲く日妻年金受給者となりぬ 吾とともに老い来し庭木また芽吹く 再婚の母に花束佳き日かな (感動的な結婚式風景でした。因みに新郎は50歳初婚) 還暦に夢開花せし友の輝く (長年の研究が公的プロジェクトに認められて) 市場沸くこれも彼岸のおくりもの 春の雪上がりて今朝の日本晴れ 春浅しされど光りはいや増しぬ 袴連れ暗さを見せぬ華やかさ わが町はその名の通り今花屋敷 入社式去る人もあり吾もまた 高橋先生の句会に参加して丁度1年です。つれずれに日常を詠むだけでさっぱり進歩ありませんが、面白いのだけは確かです。これからもよろしくご指導ください。 宝塚市花屋敷 安丸てつじ
つばめにも目標もってゆくところ 姪っ娘来る里がほころぶ春休みhttp://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
花乱さんのメールアドレス n-nakamura@do.enjoy.ne.jp が n-nakanura@do.enjoy.ne.jp になっています。 正しいアドレスをお書き下さい。
中村花乱さんのコメントは、川柳作家のものです。 俳句作家のコメントではありませんね。 俳句の勉強をしてください。
中村花乱さんの俳句のほとんどは、現代川柳ですね。 川柳が程度の低い文学だといっているわけではありませんが。 私は、川柳も作り、川柳大会で入選します。 神戸の川柳雑誌に掲載されたりもします。 川柳の勉強をされると、俳句が分かってきますよ。
インターネットのホームページのほとんどが塵だと言われています。 その塵の中から良いものを選び取る作業には、大変な労力が要ります。 その努力を怠ってはなりません。俳句の多くも塵ですね。その中から 秀作を選び出すのが俳句の何よりの勉強になります。句のコメントよ りも句の実作と選に力を入れてください。皆さん自身の俳句と皆さん の好きな句を掲示板の中から選んで、お書き込みください。
真っ先に春障子より夜の明ける 花乱 投句された14句の中では、この句がもっともよいと思いました。 障子からもれる春の朝の光は、美しいもののひとつ、と言わねば ならないでしょう。精神の美しさを大切にしたいものと思います。
人間失格読みており十五年目の春 命など露ほど消えよ仏の座抜く 草枕流れ流れて春となり タペストリー女の顔の描いて(書いて)ある
乙女座の横たえる空君と見上げた空 真っ先に春障子より夜の明ける 春心やけふは宿敵愛すべし ふらここや君待つ間に揺らす 建国記念日吾この国に期待せず
好きだから言える事あり辛夷咲く 騙されたきみがわるいよ恋猫よ 紅梅のその只中に血の流る 我が町の嵐が丘に猫の恋 耕して濃くなる土にみみずかな
今日、一月遅れのひな祭り俳句会を拙宅でいたしました。こちらでは四月三日がひな祭りです。 参加者は四名。信之先生はEメールでご参加でした。選に入った句を紹介します。 信之先生 満開の花を支えて幹黒し (最高点句) 花の影花に重ねて塊りに 花咲く朝しらじら花の刻動く 正子さん 花冷えのてのひら豆腐を載せて切る 雛にはおすしあられをさまざまに セーターの胸より花冷え沁みてくる 弘子さん 日本に花冷え空が寄ってくる 来ては去り蝶は一羽の白を見せ 果樹四月標準木の一本も 泰子 春夕焼け赤灯台が浮き沈み 新しき部屋のベランダ花いちご ベランダに育てしハーブ朝寝の子 楽しい一日となりました。俳句のことや、雛にまつわる思い出など話しながら、 またそれぞれに俳句への思いを新たにいたしました。
皆からの花便り今ここに咲く 春の水土の声運ぶ両の岸http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
相原弘子さん 中村花乱さん 森 隆博さん 「メール」の欄にアドレスを書き込んで下さい。
メールアドレスは必ず入れてください。 メールの書き込みのない投稿は、削除いたしますので、 お間違えなく、お気をつけ下さい。
「仏の座」が載っていない歳時記はありません。もしあるとしたら、 それは、歳時記とは、言えません。 「仏の座」は、正月7日の七草種に入れる七草のひとつです。 せり・なずな・ごぎょう・はこべ・はとけのざ・すずな・すずしろ。 すずなは、蕪、すずしろは、大根です。 広辞苑にも載っていますので、お読みください。
昨日、畑仕事をした。普段、相性が悪く?)、挨拶しても、答えてくれない 近所の、お婆さんに、雑草の名を、聞くと、仏の座と、嬉しそうに、答えてくれた。 俳句を、作っていて、良かった。と、思った。でも、歳時記に、載ってない。誰か、 お教え頂けませんか? 投句 耕してじゃがいも畑にまだ遠く 春休の母校横切る郷愁連れて ガレージで恋猫切なそうに泣く 女子校の竹刀振る音冴え返る
ショーウィンドウ斜めにかぶり春帽子 登美子 私好みの、洒落た、可憐な句です。斜めにかぶり が、女性の、 おしゃれの、様子を、上手く、現してるし、春に、ぴったりフィットしていますね。 アイロンをかけた明るさ春の服 弘子 これも、また、とても、春らしさを、上手く、現していると、思う。 アイロンを、使うところも、登美子さん同様、女性ならでは。これが、いいのだと思う。
春雨やちちちちちちと音柔し 退官の恩師の傘に春の雨 朧月掠めて飛機の灯が滑る まん丸の朧月夜の山の影 拙宅の屋根に座したる朧月http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
体がだるくなるような、暖かい朝でした。 満開の桜の中をくる電車 花馬酔木遠い海から風が来くる 鉄骨の上へ上へと組み四月 花冷えの朝の挨拶川流れ 春灯数えてみると十指程 月昇る見ているだけしかない朧 雨ぬくし工事の人は合羽着る アイロンをかけた明るさ春の服
雲少し空の画板に蓮花草 桃の花今日一日の風とらえ リラ冷えや弓直角にチェロ奏者 ブティックに木椅子置かれしスカーフ舞う ショーウィンドウ斜めにかぶり春帽子 夢の中亡母に逢いしか濃山吹 よろしくお願い致します。
雲少し空の画板に蓮花草 桃の花今日一日の風とらえ リラ冷えや弓直角にチェロ奏者 ブティックに木椅子置かれしスカーフ舞う ショーウィンドウ斜めにかぶり春帽子 夢の中亡母に逢いしか濃山吹 よろしくお願い致します。
花乱さん、コメント有り難うございます。見上げた空に鷹が一羽。羽をまったく 動かさずに、明らかに風に乗って、飛んでました。芭蕉さんもこんな鳥を見た のかなと思って真似してみた訳です。 ・渡り行く谷雲うごき初音聞く ・万葉の歌碑向かい合う春の潮
中村 花乱さん、丁寧なコメントを頂き感謝致します。 さわらずに気を付けて見る馬酔木の花 春の陽の変哲もない庭の木々
たくましく夜明けの霞迎え来る 隆博 たくましくが、とても、良いと、思った。夜明けは、一日の第一歩。 森様は、朝に、句を、作られるんですね。仕事が、早いのでしょうか? 霞、きれいでしょうね。 かたくなの木蓮の花おもむろに 隆博 木蓮って、本当に、かたくなそう。樹にはえてて、頑固に、美しい。 木蓮との、おもむれの、出会いが、私にも、あるのです。 それを、見事、この句は、よみがえらせてくれた。
今日は、仕事(筆作りの職人)を休んで、畑仕事をした。(じゃがいも作りの準備) 雑草の、犬ふぐりを、抜きながら、自分の作った、俳句までも、捨ててしまった、 ような、気がした。 犬ふぐり来年咲けよまた咲けよ
鷹一つ気流を滑る伊良湖崎 けいじ 芭蕉の、鷹一つ見付けてうれしいらご崎 を、本歌取りして、見事に、現代、 へと、よみがえららせた。見つけてうれしと、気流を滑る、当時と現代の、スピード の、差を、感じた。 恋路が浜、言ってみたい!! シャガールの牛の目玉に春の昼 ふゆひと そう言われてみると、シャガールの絵って、牛とか馬に、特色があるような、 気がする。ふゆひとさんは、春の昼に、シャガールに、出会ったに、違いない。 愚万節花舗の花開き切る 佐夜子 花の開き切っている姿には、誰の心にも、感動させるものがある。 恋、青春、光・・・さまざまなものが、いま、駆け巡る、愚万節。 正子さん、いつも、コメント、ありがとうございます。
花乱さんコメント有難う御座います。お礼が大変遅くなりました。お母様によろしく。 愚万節花舗の花開き切る 女教師の農に戻るや春休み ふたり居て主語なき会話四月馬鹿
田起こしの土懐かしき匂い立つ 夕月もネオンも街もおぼろなる 己が身を騙し騙しの四月馬鹿http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
俳句カレンダー5月の「自句自解」をお願いします。 夏の句です。メールでお送り下さい。 水煙購読者に限ります。
正子さん、花乱さん、コメントをありがとうございました。 風邪なのか、花粉症なのか、いささか、まいっています。 遠きにも桜晴れると思う日の朝 進級の少女は立てる屋根の上 午後からは畑に人と揚げ雲雀 あさぼらけすみれの咲きし庭のこと 朝毎の丈のありあり麦は青 台所はっさく秩序もなく置かれ 大夕日土筆を摘んで子供達 ぐんぐんと飛行機航って(いって)夜も春暖
シャガールの牛の目玉に春の昼 桜咲くダム湖の道を越え来たり 雨毎に花ふくらんで保育園 ものいはぬ木蓮の花雨に濡れ 老春と言うにはあらず 春の宵
今日の好きな句です。 初蝶の現れすぐに屋根を越す 牛庵 お花見の話しの上に青い空 弘子 星を見て木蓮の花またあした 隆博 祖母すみれを孫のように持ち帰る 花乱
会社のOB3人のお供をして伊良湖岬へ。 かの芭蕉先生が「鷹一つ見付けてうれしいらご崎」と詠み、又、♪♪名も知らぬ遠き島より♪♪流れ着いたと言う「椰子の実」で有名です。愛知県ではいち早く春が来ます。 この岬の海岸線は「恋路が浜」といって、花乱さんが俳句に詠みそうなきれいな曲線です。 ・春の海ひねもす白波岸を噛む ・鷹一つ気流を滑る伊良湖崎(冬の季題ですが) ・春の潮寄せる燈台へ坂下る ・芭蕉句碑へ続く菜の花今盛り ・伊良湖春芭蕉句碑から波の音 ・亡父守りし燈台もかくや春の潮
たくましく夜明けの霞迎え来る かたくなの木蓮の花おもむろに